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ツネタダイキ ページ4

最近大希は私の目を見て話してくれない。

体は私の方向いてるけど


あなたの視線はいつも私の目を捕らえてない。

後ろ?

首?

鎖骨あたり?


もう顔みたらいいじゃん。


なんでかな。


顔も見たくないくらい嫌いになっちゃったのかな。



A『ねぇ、最近なんかあったの?』

大希「ん?なんもねぇよ?」



ほら。

またそらす。


もう限界。


A『さっきから目合わせてくれないねもう嫌いになっちゃったの?』



あ〜ぁ。言っちゃった。





重いよね。こういうの。


知ってる。

知ってたけど。

言ってからじゃ遅いんだ。


大希「ごめん、」
といって優しく抱きしめてくれた。



何がゴメンなの?って言おうと大希の胸から顔を離そうと思った時。


シャラッ

という音とともに


首元になにか違和感を感じた。


痛いとかじゃなくて

なんだろ

冷たい。



首元には私が欲しがってたネックレス。

A 「え?」



大希「もっといい感じの時につけようと思ってたんだけどなぁっクソっw

でもまぁ結局似合ってるし

結果オーライってことで」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ネックレス渡すタイミング待ってた大希さん。

カズキアライ→←イグチサトル



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作者名:王牛 | 作成日時:2019年11月9日 23時

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