はい。襲撃です。 ページ48
さぁて、そろそろかな?
「よし、そんじゃまずは…」
消太お兄ちゃんがそう言うと、ビリビリっと音をたててUSJ内の電気が消えた。
後ろに振り返れば、黒霧さんのワープゲートが広がっている。それに気づいた消太お兄ちゃんが私を下ろして、構える。
……あぁあ、来ちゃった。
「ひとかたまりになって動くな!…13号、生徒を守れ…!」
「…なんだあれ?」
うわっはー!すんごい形相した奴らがいっぱいだー!
「また入試の時みたいな、もう始まってんぞパターン?」
「動くな!」
こんな時に不謹慎だけど、真剣な表情の消太お兄ちゃんかっこいい。ゴーグルをかける仕草もかっこいい。
「あれは…ヴィランだ…!」
みんなが驚いた顔をしている中、私は1人、興奮で顔を赤くしていた。
あぁぁぁぁあ弔くぅぅん!!可愛いよぉ!かっこいいよぉ!大好きぃぃぃ!!!!!
「どうしたA、顔赤いぞ。」
「何でもないよ轟くん。」
おっと、そんなことしてる場合じゃねぇよな。さっさと構えないと。
「13号に…イレイザーヘッドですか…先日頂いた教師側のカリキュラムでは、オールマイトがここにいるはずなのですが…」
「やはり先日のはクソ共の仕業だったか……」
「いやだわ相澤先生、お言葉が汚くてよ。」
「……」
あっ待って睨まないでガラスのハートが砕ける。←
「どこだよ…せっかくこんなに大衆引き連れて来たのにさ……オールマイト…平和の象徴、いないなんて。」
「子供を殺せばくるのかな…?」
ああぁぁ…やっばいわぁ…殺気がすげぇわ…
しかし私は変態なのでその殺気さえ快感に変えることが出来るんやで死柄木さん。(もはや人間じゃない)(うるせぇ私は人間だわ)(カッコの中で喧嘩すんな)
「ヴィラン!?馬鹿だろ…!ヒーローの学校に入ってくるなんてアホすぎるぞ!!」
うーん、残念ながらアホでは無いのよ。まぁそれは轟くんが説明してくれるからいいとして…。
…こっからの身の振り方…どうしようか。
消太お兄ちゃんと一緒にヴィラン撃退しながら脳無をなるべく遠ざけるか、13号のそばにいて大人しくしているか、他の夢小説みたいに死柄木さん本人を説得して自分は手を出さないか……それとも…
…だーめだ。わかんねぇ。本当にどうしよう。
「上鳴、個性で連絡試せ。」
もうそこまで進んだのかよ!?
ちくしょう…何かいいアイデアは…
考えろ…考えるんだ閻魔A。お前のチート脳みそは飾りか?違うだろ!!違うだろ!!このハg((
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雪羅(プロフ) - (・・)さん» ありがとうございます!その言葉をおかずに頑張ります。(もぐもぐ) (2019年7月20日 23時) (
レス) id: 48a3f9ea31 (このIDを非表示/違反報告)
雪羅(プロフ) - 杏羽さん» 私の変態ぶりを褒められたのは初めてだ…嬉しいですっ!!ありがとうございます!! (2019年7月20日 23時) (レス) id: 48a3f9ea31 (このIDを非表示/違反報告)
(・・) - 消太お兄ちゃんは小汚なく(以下略)ご馳走さまでした (2019年7月20日 23時) (レス) id: 87b861a0f6 (このIDを非表示/違反報告)
杏羽(プロフ) - コメント失礼します！！めっちゃ好きです。夢主ちゃんの変態さとか、作者様の変態さとかいいぞもっとやｒ（殴 とにかくこれからも、応援しています！！ (2019年7月20日 23時) (レス) id: ebcf525d5c (このIDを非表示/違反報告)
(・・) - おお分かりました！まってまーす(よろしければ環君との絡みをふやしてくだされb((殴) (2019年7月20日 23時) (レス) id: 87b861a0f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪羅 | 作成日時：2019年5月3日 21時
