唐突に思いついた番外編12 �� ページ28
輪入道が連れて来た人はやはり女性だった。おっ ぱいおっきい。ペストマスクも外してみると、これがかなりの美人さん。あっやばいこの人めっちゃタイプ…
にしてもこの顔…どっかで見たことあるんだよなぁ…どこで見たんだろ……
「ねぇクロノさん。この人ペストマスクしてるけど…見た事ある?」
「見たことないです。第一、組にAと壊理以外の女なんていないですから。」
「うーむ……私は見たことある…はずなんだけど……」
二人揃ってうんうん唸りながら頭を抱えていると、女性が横になったまま目を覚ました。
「……クロノ…?」
「へ?」
「あっれれぇ!?おっかしいぞぉ!?」
やっぱり知り合いなんじゃないか！ちくしょうクロノさん!私という女がいながら浮気したなぁ!?(人のこと言えない)
「えっと…アンタ誰です?会ったことありやしたか?」
「あれ……クロノ…だよね?
僕だよ。禊だよ。
ふぁっ!?幼馴染!?いやそれよりも球磨川禊って……めだかボックスの!?あの混沌より這い寄る過負荷の!?でも本物の球磨川くんは男だし高校生だし…それに、お姉さんの顔……今思い出した。どっかで見たことあると思ったらめだかボックスの主人公、黒神めだかちゃんじゃないか!
とりあえず状況把握を優先しよう。お姉さんの生い立ちとか聞かないと。
はい。大方把握しましたが要約すると
お姉さんとクロノさんと若は小さい頃同じ孤児院にいた。その後組長に引き取られて一緒の時間を過ごし、現在組の一員として色んな犯罪行為に手を染める日々……
とまぁこんな感じです。
しかしクロノさんは禊なんて名前の幼馴染はいないと言っているし、単なる嘘って可能性は捨てきれない。けどそれってさ、もうひとつの可能性も十分考えられるんだよね。
異世界トリップっていう可能性が。
「お姉さん。もしかしたら…っていうか確実にそうなんだと思うけど、ここはお姉さんのいた世界とは違うんじゃないかな。」
「……そう…だね」
「それにしても…こんな美人と毎日の様にやれるなんて、そっちの世界の私が羨ましいです。」
おっと、それは聞き捨てならないなぁ。
「ん?なんか言ったかなクロノさん?」
「別世界の私が羨ましいと…」
「んー?なぁんて言ったのかなぁ?私難聴だからわかんなぁい!」
「はい何も言ってないですすいやせん。」
胸ぐら掴んだだけでこの反応。全く、ヤクザとは名ばかりだなクロノさん。
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雪羅(プロフ) - (・・)さん» ありがとうございます!その言葉をおかずに頑張ります。(もぐもぐ) (2019年7月20日 23時) (
レス) id: 48a3f9ea31 (このIDを非表示/違反報告)
雪羅(プロフ) - 杏羽さん» 私の変態ぶりを褒められたのは初めてだ…嬉しいですっ!!ありがとうございます!! (2019年7月20日 23時) (レス) id: 48a3f9ea31 (このIDを非表示/違反報告)
(・・) - 消太お兄ちゃんは小汚なく(以下略)ご馳走さまでした (2019年7月20日 23時) (レス) id: 87b861a0f6 (このIDを非表示/違反報告)
杏羽(プロフ) - コメント失礼します！！めっちゃ好きです。夢主ちゃんの変態さとか、作者様の変態さとかいいぞもっとやｒ（殴 とにかくこれからも、応援しています！！ (2019年7月20日 23時) (レス) id: ebcf525d5c (このIDを非表示/違反報告)
(・・) - おお分かりました！まってまーす(よろしければ環君との絡みをふやしてくだされb((殴) (2019年7月20日 23時) (レス) id: 87b861a0f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪羅 | 作成日時：2019年5月3日 21時
