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友達4 ページ5

そのまま特に何も起こらず夏となった。

みんな半袖になってほんとに夏って感じ()

気に入らないのは

「あはは笑」

「いやそれでさ〜」

Aと翔太って奴がめっちゃ仲良くなってるってこと。

(楽しそうに話しやがって、)

いらいらは募って既に爆発寸前だ。

「ころんくんどうしたのぉ〜〜〜?」

自分で言うのもなんだけど僕は顔が結構いい方。故に女子が寄ってくる。

「なんでもねーよ、近寄んな。」

「んも〜〜〜ドライ〜。でもそんな所も好き♡」

「...はぁ」

これだから女は嫌だ。

僕は机に突っ伏した。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
放課後

くっそ委員会ながすぎ.....

Aには言っておいたけど、まだいたり...

ガラッ

...いないよな。

予想はしていたから帰ろうとしたとき、

「あっ...」

「A?帰ってたんじゃないの?」

「あ、いや、えへへ...。忘れ物しちゃって...」

Aは嘘が下手。

何か隠してる。

「なに?なんかやましいことでもあるの〜??」

「そ、そんなんじゃないよ、...ころんならいっか...。あのね、私、









翔太くんに告白されたの、今」



「...は???」


その言葉は、ずっしりと重く、僕に押しかかってきた。

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作者名:ミルクチョコ | 作成日時:2019年8月23日 17時

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