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CY「えー、じゃあご飯誘えば良かったー！」
『………馬鹿だろ。無理に決まってる。』
CY「はは〜、だよね…」
『……何の用？』
CY「ん？特に用は無くて……今日一日、Aと話せなかったからさ？声聞きたくて…ベクが風呂入ってる隙に電話した！」
『………』
CY「……迷惑だった？」
『……ううん。』
CY「っ、……Aと話せないの、辛い。でも、当分は仲良くできないよね……これから現場が分かれる時は、Aと俺は別々にしてやるってゴリマネが言ってた…あのゴリラめ…っ！」
『……電話なら、バレない。』
CY「えっ…？」
『電話なら、誰にもバレずに話せるだろ…』
CY「っ、…それって、またかけてもいいってこと…？」
『しうちゃんがいない時なら、いい…』
CY「ヤッタ！じゃあ毎日かける！」
『だから！しうちゃんがいない時だってば！』
CY「いない時は連絡して！すぐにかけるから！絶対だよ！」
『………うん。』
CY「ふふっ、声だけでも嬉しいね！Aが留学してた頃思い出すな〜」
『約束したくせに全然かけてこなかったけどな。』
CY「それはっ！…ごめんよぉ…あの頃は、本当に忙しくて…」
『………今度は、すぐにかけてこなかったから許さないから。』
CY「っ、…もちろん。もう、寂しい思いなんてさせないからね。」
『寂しいなんて言ってねぇ！』
CY「あははっ、照れなくてもいいのに〜！」
『お前なぁ…ッ
"ガチャ…"
あっ！しうちゃん帰ってきた！！』
CY「えっ！もう！？なんだよ〜…」
『じゃあな！明日も寝坊すんなよ！あとっ、あのイガグリに、甘栗むいちゃいましたにしてやるって言っとけ！』
CY「え、なに！？むいちゃいました！？……なんかそれえろくない？！ねぇAっ、それってどう言う意味 "プツ、ツーツーツー_____"
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作者名：ATMs
| 作成日時：2019年4月26日 11時
