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DO「………」
"ガチャ"
KA「……あ、ヒョン。帰ってたの？」
DO「うん。おかえり。ご飯？」
KA「そう。スホヒョン達と……ヒョンと一緒に行きたかったのに、知らない間にいなくなってたから…」
DO「ごめんね。何食べたの？」
KA「焼肉。」
DO「あ、チキンじゃないんだ。」
KA「セフンがチキンは嫌だって…」
DO「はは、ジョンイナが折れてあげたんだね。」
KA「うん、俺お兄ちゃんだから。」
DO「ふふ、えらいえらい。」
KA「……事務所行ってたの？」
DO「そうだよ。」
KA「ヌナ達、怒られてた？」
DO「怒られてた。」
KA「ヒョンも、怒ってる？」
DO「………ちょっとね。」
KA「嘘だね。ちょっとじゃないでしょ？」
DO「……うるさいよ。」
KA「ヒョン、俺はヌナにはギョンスヒョンが一番相応しいって思ってるよ。」
DO「それはどうも。」
KA「一番お似合い。チャンベクヒョンなんかに負けてない。」
DO「………でも、こんな報道になるってことは、世間はきっとチャニョルがAちゃんに一番近い存在だと思ってるんだろうね。」
KA「世間がどうかは知らないけど、俺はギョンスヒョンを応援する。」
DO「ありがとう…心強いよ。」
KA「でもヒョン………俺、もっと上に行きたい。」
DO「っ、……」
KA「このグループでてっぺん取りたい。EXOは凄いグループなんだって、もっとたくさんの人に知ってほしい。こんな注目の浴び方じゃなくて……俺のダンスを見て欲しい。俺のダンスやヒョンの歌を、もっともっと認めてほしい。だからっ、……」
DO「ジョンイナ……ごめんね、不甲斐ないヒョン達で。僕もジョンイナと同じ気持ちだよ。もっと僕の歌をたくさんの人に認めてほしい。その為にもっともっと努力したい……努力する。熱愛だなんだって、言ってる暇なんてないよね。」
KA「………それでもやっぱり、俺はヒョンを応援してるからね。」
DO「ありがとう……ジョンイナ、僕負けないから。歌も、ヒョンの義弟の座も、誰にも負けない。誰にも譲らない。」
KA「うん！いつか、ヒョンとヌナと三人で暮らせるのを楽しみにしてるからねっ！」
DO「え？三人？え？」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2019年4月26日 11時
