私、ATMなんで。39 (ページ43)

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LU「みんなそれぞれ守り方は違うけど、お前だから必死になるんだ……愛してるんだってば。」

『あっ…//////』

XU「愛してる…っ？」

LU「いやっ、愛にもいろいろあるじゃん！？」

XU「ったく………A、迷惑って思うくらいなら最初から隠すな。お前が隠せば隠すほど、俺らは必死になるんだよ。そろそろ自覚しな？お前が相手にしてる野郎共は、お前を好きで堪らない面倒くさい奴らばかりなんだって。」

『っ、………ありがとう。』

CY「どーいたしまして！！」

CH「僕ら一番何もしてないよ？」

BK「にしても、ルハニヒョンとAが付き合ってるってのはだいぶおもしろくねぇな。」

『付き合ってない！！』

BK「世間がそう認識してるってのがおもしろくねーの！ま、とりあえず良かった。お前があのジフって野郎に遊ばれずに済んで。」

『っ、……うん。』

XU「あいつの始末は俺に任せて。」

LU「始末……やっぱり防弾チョッキは必要かな？」

BK「ハァ……なんか、気が緩んだらまたダルくなってきた……あ、やばいかも…チャニョラ、支えて…ッ」

"フラ…"

CY「っ、ちょ、ベク！？」

『ベッキョン！？おいっ、ベッキョナ！！』

BK「ハァッ、ハァッ」

XU「え！？ベクどうした！？」

LU「あ、ベクの風邪って本当だったの？」

DO「スホヒョン、ヨンミニヒョンに連絡して事務所に医者を呼んでもらってください。」

SU「わかった。」

SE「ベッキョニヒョン大丈夫…っ？」

KA「すごく熱い…」

CH「急ごう！チャニョル、ベクを車まで運んで！」

CY「うん！Aっ、離れて！」

『私の、せいだ…っ』

BK「ハァッ、ハァッ、……また、その顔、かよ…ッ」

『っ、……』

BK「お前のせいじゃないけどっ、…でも、悪いと思うならっ、…さっきみたいにっ、…また、看病して…っ」

『っ、……うん！』

"ぎゅっ"

XU「っ、……」

CY「え！？ちょ、なんで手なんか握ってるの！？さっきみたいにって！？さっきみたいにって何！！」

BK「ハハ！教えな～い……やっぱ、お前の手…気持ちぃ…な……zzz」

『っ、ベク！？』

CY「大丈夫！寝てるだけだよ！A、運転任せていい？今日は思う存分飛ばしていいからね！」

『うんっ、わかった！』

CY「そしてその手は離してもらっていいかな！？」

『やだ』

XU「………」