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XU「それはもうAのだよ。でもAがいらないっていうなら…俺にちょうだい？」
LU「『えっ！？』」
XU「売り捌いてやる。そんで、熱愛記事買った金の足しにしてやる。」
LU「えーーー！？」
『わ〜！お兄ちゃん！それとってもいい考えだねっ！』
XU「だろ？残りは分割でいいから。」
LU「えっ！？俺が払うの！？」
XU「は？何当たり前のこと言ってんの？誰のせいでこんなことになったと思ってるんだよ。」
LU「っ、…嘘でしょ？そんな…そんな……っ、ゔわぁ〜〜ん！俺がいったい、何をしたって言うんだよぉ〜！」
XU「そのくらいの事をしたんだよてめぇは！！お前はさっさと国へ帰って、今後のことを事務所と相談でもしてろ！Aが不利になるような破局発表したら、許さねぇからな…？」
LU「っ、…わかってるよぉ…Aを守るって約束は、絶対守るからぁ…」
CY「とりあえず、解決ってことだよね…？」
CH「解決……ではないよね？二人が付き合ってるって事になってるんだから……ルハニヒョン、大丈夫なんですか？ヒョンだってアイドルなのに…」
LU「大丈夫だよ。俺のことは心配すんな。どーせ、すぐに破局発表するんだし…」
SE「ひょん、もう帰っちゃうの…？」
LU「いや、騒がせちまったからな。お前らの事務所に頭下げに行かないと。俺のマネージャーもさっきこっち着いたみたいだから、先に事務所向かってると思う。」
SU「とりあえず今から全員で事務所に移動しましょう！ヨンミニヒョンやチョンさんが既に待ってます。」
XU「外、マスコミすげーぞ。」
LU「俺がここにいるってバレてる？」
XU「たぶんな。」
『…………ごめんなさい。』
「「「「「「「「「え？」」」」」」」」」
『巻き込んでっ…ごめんなさい…！』
XU「………」
CY「A…」
LU「……巻き込まれないなんて、無理なんだってば。」
『っ、……』
LU「結果的に俺のやったことは無意味だったけどさ……それでも後悔してねーよ。今だって思ってるよ、俺と結婚すればいいのにって。」
XU「『っ！！』」
CY.BK.DO「「「………」」」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2019年11月6日 23時
