1890 ページ30
SE「いい加減にしてほしいのはこっちです。どうしてわざわざヌナに近寄るんですか?女の人ならそこら辺にいっぱいいるじゃないですか。ヌナよりも痩せてる綺麗な人がい〜っぱい。」
『この野郎…ッ』
CY「痩せてはないかもだけど、Aの方が可愛いからね?」
『フォローになってねぇよ。』
ジフ「生憎、ただ綺麗なだけの女には飽きちゃってさ。」
SE「あぁ、だからヌナ?確かにヌナは一癖も二癖も……いや、百癖くらいはあるかも。」
『おい。』
ジフ「ほんと、こんな女初めてだよ。」
SE「あなたじゃ無理ですよ。」
ジフ「あ…?」
SE「あなたじゃ役不足です。ヌナにコーラ買っていいのも頭撫でてもらえるのも、僕らだけなんで……そろそろ外野は引っ込んでろよ。」
ジフ「っ、……」
CY「やだかっこいい…惚れちゃいそうっ!」
ジフ「外野ねぇ………なら、そいつに聞いてみればいい。そろそろ話してやれよ、A。」
『………』
CY「さっきから、名前で呼ぶのやめてくれませか?イライラする…ッ」
BK「Aっ!」
『っ、……』
CH「Aちゃん、何かあったの…?」
DO「また貴方ですか。」
KA「今日もナンパ?懲りない奴だな…」
SU「こらカイ……えっと、お疲れ様です…」
BK「挨拶なんてしてる場合かよっ!お前どういうつもりでっ、ゴホッゴホッ!」
『っ、おい!』
ジフ「あーあー、病人は大人しくしてろっての。」
CH「ベク、落ち着いて…」
BK「ハァっ、ハァっ、…クソッ」
ジフ「全員揃ったじゃん。さっさと話してやれば?」
SU「話って、朝に言ってた事…?」
DO「この人と、何か関係があるの?」
CY「A…?」
BK「……聞かせろよ。」
『っ、………私、さ………私っ、…彼氏ができた!』
CY「は?」
BK「は?」
DO「は?」
CH「は?」
SU「は?」
KA「は?」
SE「あ、ダンゴムシだ〜!スホヒョン見て!こんなところにいるなんて珍しいね〜!迷い込んできちゃったのかな〜?」
SU「セフン……それは違う。」
SE「え?…あっ、間違えた!もう一回最初から!」
ジフ「『は?』」
CY「最初から?最初って俺だっけ?」
BK「ったく、せっかく誰も被らず言えてたのに。どうせならAのセリフからやり直そうぜ。」
『セリフ…?』
DO「セフン、次は間違えないでね。」
SE「あい!」
『え?え?やり直すって…』
473人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ATMs | 作成日時:2019年11月6日 23時