私、ATMなんで。38 (ページ17)

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『だって…私休みなんて当分ないもん…』

ナヨン「EXOは忙しいからね…」

『ちょっと待ってね、解散発表してくる！』

BK.CH「「おいっ！」」

ナヨン「まったくAちゃんは…」

『だって！そうでもしないといつまでも行けない……あっ！！』

ナヨン「っ、どうしたの！？」

『来年！来年私日本でお仕事ある！東京で二週間滞在する！！』

ナヨン「え～？そうなの？」

『うん！チェンベクシの日本ツアーに参加するの！ツアー準備に二週間あるから、ナヨヨンその時日本に来て！私に会いに来て！』

ナヨン「わぁ、それは良いアイデアだ！二週間もあれば、私も三日くらいはスケジュール調整できるだろうし……Aちゃんに会いに行くね！」

『やったーっ！』

ナヨン「チェンベクシってことは、ベッキョン君とジョンデ君とお兄さんだよね？その時はみんなでご飯でも行けたら楽しいね～。あ、でも、私がその三人と遊んでたら騒ぎになるかな？」

『大丈夫っ！私に任せて！みんなで遊びたい！』

ナヨン「うん、みんなで遊びたいよね！Aちゃんの大好きな人達、みんな！」

『っ、……私の、大好きな…？』

ナヨン「そう！Aちゃんのお友達、みーんなで！」

『友達………EXO？』

ナヨン「ふふっ、全員なんて難しいかもしれないけど、いつかさ！ベッキョン君やジョンデ君以外のみんなとも、旅行行けたらいいね？その時は私も誘ってね？日本案内してよ！」

『みんなで………行きたいっ！ナヨヨンも一緒！』

ナヨン「うん！楽しみだねー！」

『しうちゃんも誘っていい！？』

ナヨン「もちろん！Aちゃんが大好きな人、みんなでだよ。」

『うん！ヒーチャンも誘ってみんなで遊びたい！あっ、オカンとオトンにも会わせてあげるね！』

ナヨン「オカン？オトン？」

『私の日本のママとパパ！』

ナヨン「えー！なにそれ素敵！」

『美味しいたこ焼き屋さんも知ってるよ！任せて！』

ナヨン「あっ、そうそう！それでAちゃんに電話したんだよ～。一緒に行くスタッフのオンニ達と、美味しい日本のスウィーツ食べたいねって話しててね？これはもうAちゃんに聞くしかないと思って！大阪でおすすめのお店あったら教えてくれない？」