私、ATMなんで。37 (ページ36)

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DO「あ！ヨンスヒョンですか？ミンソギヒョンの友達の…」

ヨンス「おー！ギョンスじゃん！久しぶりだなー！すっかり有名人になってよー！」

DO「ご無沙汰しております。」

『誰。』

DO「ほら、昔ヒョンと一緒に遊んでもらったことあるでしょ？」

『知らない、覚えてない。』

ヨンス「相変わらず愛想のない奴だな……よく高校に忍び込むの手助けしてやったろー？俺のおかげでミンソクにバレずに潜入できてたくせに！」

『恩着せがましい奴め。お前がいなくたってしうちゃんにバレずに潜入できてた。ていうか潜入じゃないし、ただの授業参観だし。』

ヨンス「それはそれは、毎日ご苦労様でした……で、何してんのこんなところで。もしかして、また探偵ごっこか？」

『探偵ごっこじゃねぇ、ゴ○ゴ13ごっこだ。』

CY「ゴル○13って、確かスナイパーだよね？」

BK「女射抜く気満々じゃねーか。」

『私の後ろに立つんじゃねぇぞ。』

ヨンス「あっ！EXOの子じゃん！チャニョルとベッキョン！」

CY.BK「「こんばんはー」」

ヨンス「わ～、有名人だ～！俺EXO応援してるよ！CDも買った！もちろんギョンスペンだぞ。」

DO「ありがとうございます。」

ヨンス「ミンソクにギョンスまでデビューだもんなー！ほんと驚いたよ！しかも妹がマネージャーなんだろ？大人になったなー！あの頃はこーんな小さかったのに！」

『お前はおっさんになったな。』

ヨンス「おい、それ言ったらミンソクだっておっさんだからな？」

『しうちゃんは妖精だ。妖精は歳をとらねぇ。』

ヨンス「まぁ確かに…あいつだけ飛び抜けて男前だもんな。腹立つな…」

『モブがいくら頑張ったってしうちゃんに敵うはずねーよ。』

ヨンス「そんなことばっかり言ってたら、中に入れてやんねーぞ？」

DO「『えっ！？』」