【二番街の魔法使い】ただしいにんげんの歩き方【CS集】

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【好き】
ポタージュ・ドライフルーツ・葡萄・洋梨、虫・植物・動物、ポーション等の調合・勉強・運動・おしゃれ、友達・感情豊かな人、人の心について学ぶ事

【嫌い】
酸っぱい葡萄・苦いもの、怪物や化け物・お化け・怖い話、自分を邪魔する人

【師匠】
あり

【所属】
　ヴァリアネス学園、コーリーン寮の5年生。
　喧嘩っぱやさからよく他寮と問題を起こしている。コーリーン寮らしからぬ生徒と思われがちだが、得意の調合から、彼に一目置く者もいる。
　元ロンデール寮生で、武力による平和をモットーとするロンデール寮では、自分の人間への躊躇の無さが見透かされてしまうのではと懸念し、2年生の秋にコーリーン寮に転寮した。ロンデール寮が嫌いだったり肌に合わなかった訳では無い。武力という名の魔法を持つ彼らへの嫉妬も…少しだけあった。…かも。

【属性】
土

【得意教科】
調合応用

【得意魔法】
　無し。
　魔法全般を得意としない。

【魔法能力】
魔力：1
技術：6
センス：3

　魔力が著しく少ない。少し魔法を使えば尽きてしまう程。
　魔力量が少ないお陰か、魔力のコントロールに長ける。が、そもそも魔法自体が苦手で、魔法はお世辞にも上手いとは言えない。魔力量の問題も、魔法の扱いの問題もあり、大掛かりな魔法は使えないし、箒で飛ぶのにさえ苦労した。魔道具に頼りがち。


【身体能力】
パワー：4
技術：2
スピード:4

　魔法がからっきしな分、運動能力は頭一つ抜けている。
　戦うことになったら、まず魔法ではなく相手の事をぶん殴る事を考える。自分が魔法を使えないという事を自覚しているが故に、物理的な肉弾戦を選んだ。大きな手のひらや身長から繰り出される攻撃は、彼が放つ魔法よりも強いダメージを与えるし、ぶっちゃけ彼自身が魔法を使うより殴った方が早い。

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