84話 ページ44
ｽﾋﾟﾅｰ｢ご機嫌よろしゅう雄英高校！！我らヴィラン連合開闢行動隊！！｣
すると帳が降りてきた。
『嘘でしょう…！？』
また呪詛師と手を組んだと言うのか…！？
マンダレイさんに指示され、逃げるように言われる。
緑谷｢…………飯田くん、先行ってて。｣
飯田｢緑谷くん！？何言ってる！？｣
尾白｢緑谷！！｣
緑谷｢マンダレイ！！僕知ってます！！｣
洸汰君か…！
『緑谷君、洸汰君のこと頼みましたよ。』
緑谷｢っ、うん！！｣
飯田｢待つんだ七海くんまでどこに…！！｣
私は少し皆から離れる。
『お"え"っ…』
腹の中から呪霊を吐き出し、ソイツの中に入れていた約40個の眼鏡を取り出す。
『全員この眼鏡をかけなさい！！それでメガネに映った"人間ではない"ものを見た場合は戦わず全力で逃げて下さい！！死にたくないなら！！！』
飯田｢七海くん！？｣
ーーーーーーーーーー
期末テスト終了後。
五条｢A呪具折ったんだって？悠仁から聞いちゃった。｣
『アレ、いくらぐらいするんですかね…』
五条｢うわ顔死んでるじゃん。僕が買ってあげよっか？｣
『いえ。自分で買います。それより五条先生に頼みたい事があります。』
五条｢え？何何？Aが僕にお願いだなんて珍しい〜！｣
『真希先輩と同じ眼鏡、約40個作って貰えませんか。』
五条｢……なんて？｣
『無理だと言うのであれば今すぐにでも上層部に虎杖君が死んでないことをバラします。』
五条｢ふ〜ん？この僕に脅し？｣
『はい。脅しです。』
五条｢ははっ！仕方ないなぁ。僕は別にいいけど、Aのその考えは上層部が黙っちゃいない。｣
『百も承知です。じゃなきゃこんな馬鹿なこと言いませんよ。』
五条｢わかった。後で後悔しても憎むのは自分にね。｣
『わかってます。』
ーーーーーーーーーー
五条先生と取引をし、得た物だ。
これを全員に…は無理！
だけど1人でも多くこれを使って欲しい。
呪霊から身を守る為に。
『頼みますよ！！』
飯田｢待つんだ七海くん！！！｣
尾白｢飯田！！行こう！！｣
私は森の中へと走っていく。
真人｢あ、本当にいたんだ。呪術師。｣
『！！』
振り返ると顔にツギハギの男がいた。
呪詛師…？
いや違う。
コイツ…呪霊だ…！！
真人｢あ、待って待って。そんな警戒しないで少しお話しないかい？｣
…相手は話が通じる特級呪霊。
『…良いでしょう。』
今の私じゃ無理だ…
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ディズニー☆ - この作品とても読んでいて楽しかったです！続きが楽しみです！ (2022年1月21日 18時) (
レス) @page49 id: dc0aeecdb4 (このIDを非表示/違反報告)
氷飴 - 更新されてて嬉しかったです！これからも無理ない程度に頑張ってください！ (2021年12月7日 15時) (レス) id: ab4c7ac665 (このIDを非表示/違反報告)
氷飴 - 続編おめでとございます！毎日ワクワクしながら読んでおります！これからも無理ない程度に頑張ってください！ (2021年9月21日 16時) (レス) @page10 id: ab4c7ac665 (このIDを非表示/違反報告)
鈴蘭 - 続編おめでとうございます！前作から拝見していたのですが、とても面白くて更新が楽しみになっております。応援してます！頑張ってください！ (2021年9月19日 11時) (レス) id: d99c906f1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーー | 作成日時：2021年9月19日 11時
