【NARUTO】共に生きる 5【はたけカカシ】

第169話 ページ40

『ッヅアアアアアアアアアアアアアアッッッッッ！！！！？？？？！』

「「「「！！？」」」」


突然奇声を発してその場にドシャッと崩れ落ちた私を見て当然驚く皆。


「A！？」

「いきなりどうしたんだってばよ！！？」


いやどうしたもこうしたもあるかボケェ！？

いや！いやいやいやいや！！えっ、ちょ、マジで！？は！？ウソでしょ！！？え、なにこれちょ！？待って待って、てかえ、本物！？モノホンなのこれ！？現実なのかこれは！？夢なら覚めてくれ！いや、やっぱ覚めるな！！



いや！！ってゆーかそれよりも……！！





「ど、どうされました？」






いやカカシさん可愛すぎィィィィィィィィ！！！！！


え！？何！？なんなの！？どうされましたって！！お前がどうしたんだよォォォッッッ！！つか素顔イケメン過ぎ！！可愛すぎかよ！？もう事故でしょこれ！？可愛すぎて頭抱えるわ！！

神よ！私が一体何をしたと言うのですか！！？こんなに可愛いくてカッコいいお顔をこんな私が生で見てしまっていいんですかほんとに！！？やばい、死んでしまう！！このままだと確実に萌え死んでしまう！！！ダメだ、落ち着け自分！！……ああああああッッッダメだ口元の黒子がセクシーすぎるてどうしよう好きだーーーーーッッッッッ！！！！！

あーもー無理無理無理無理好き好き好き無理好きたまらんほんと愛してます好きです結婚てくださいお願いします。


「ちょっとA！聞こえてんの！？」

『はぁっちょっ…待ってほんとに無理好き………』

「はぁ？アンタ何言ってんのよ？」

『カワイイ…カッコイイ…イケメン…スキ……』


未だに声を掛けてくれるサクラを無視し、一行に思っていることをぶつぶつと呟き続ける私。いやあだって、ねぇ…？

あー…やっばい本気で涙出てきた…可愛すぎて泣いてるよ自分。今絶対頭から湯気出てる。うーわ顔めっちゃ暑い…とんでもない顔面してるに違いないわ自分今超絶にやけちゃってるもん……

はーやばいやばいやばいやばい、語彙力無さすぎてもうやばいしか言えないんだけどやばいぃぃぃ……


「？ほんとさっきから何言って……あ！アンタもしかして……！！





あの人に一目惚れしたの！？」



『……はい？』

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