色 付 く 世 界 で。【煉獄杏寿郎】

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青年の名前は煉獄杏寿郎さんと言うらしい.





夜道は危険だと言って、家まで送って下さった.







家に着くまでの間、鬼殺隊についての話を聞いた.





煉獄さんは鬼殺隊の中でも、最高位である柱という階級らしい.


すごい人だったんですね…










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『 あのｯ、ありがとうございました 』


「 礼を言われるようなことはしていない 」





失礼する、と言うと

羽織を翻し、去ろうとする煉獄さん.










行ってしまう＿＿＿＿


その姿がどうも名残惜しく感じてしまった.





『 あの、煉獄さんｯ 』



咄嗟に煉獄さんの手をとっていた.



「 どうかしのか…？」





無意識のうちにそうしていたから、自分でもわからなかった.





『 あの……えっと…また、会ってくれませんか…？ 』














選んだ言葉がそれだったから、自分でも驚いた.





煉獄さんも驚いたように目を見開いていたが、

構わん！と笑いながらそう言った.












住所を書いた紙を手渡し、

姿が見えなくなるまで煉獄さんを見送った.





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設定*






容姿はこんな感じかなぁと.(*イメ画変更しました)




Picrewの「こんぺいとう＊*メーカー」様からお借りしました！




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