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男B「お姉さん1人で何してんの？」
『彼を待ってます』
男B「嘘つくなよw 誘われたくてここにいるんだろ？」
『は？』
男A「俺らと飲み行こ！」
『行きません』
男B「行こーよ！」
私の腰に手を回してくる
『行かないってば。その手離さないと折るよ？』
そんな攻防戦をしていた時、一台のタクシーが来た
ガチャ
YG「おい」
声がする方を見ると
オールブラックコーデで金髪サングラスに黒マスクのユンギ
(夜にサングラスはさすがに私でも怖いよw)
男B「あ？何、邪魔しないでくれる？」
YG「俺の女に触んな」
私を男から引き離そうとしたユンギの手を男の手が阻み、男はユンギを突き飛ばした
男B「やーだねw 今から俺の女にするからw」
倒れはしなかったが、ふらついたユンギ
いい加減に殴り倒そうかと思ったが、ユンギが首を横に振ったのが見えた(やめろって事？騒ぎになるから？)
男A「カッコつけてんの？何も手出してこないな？w」
男B「喧嘩弱くてビビってんだろ？やっちゃう？w」
このままじゃマズイ
ユンギに何かあったら・・！
『やめて！』
男B「ハハ！そう言われると余計にしたくなるんだよね〜w」
YG「やめておけよ」
男B「ハッw 口だけ男がっ！」
男がユンギに殴りかかろうとしたから、私は横にいるもう1人の男に一発食らわせてユンギを守ろうと動いた
が
男B「ゔゔっ！！」
私の前には、男が腕を後ろに締められている光景が広がっていた
『え・・』
お爺があだ名のユンギからは想像できないような
俊敏で滑らかな動きだった
YG「やめておけって言ったろ？」
そう言いながらユンギは男の腕をどんどん締め上げていく
男B「何だよお前！！あっー！！」
ユンギは男の耳元でこう言った
YG「俺の女に触れた罰だ。なぁ、知ってるか？このまま締め続けると・・・折れるって」
グッ
男B「あ�燹次�！」
男が叫んだところでユンギは手をパッと離した
男B「ひぃ！」
男A「い、行くぞ！」
しつこかった男たちは慌てて立ち去った
なんてカッコいいんだ・・
まるでドラマのワンシーンを見ているようだった
YG「こっちこい」
ユンギは私を引き寄せた
YG「はぁ・・ほんとお前は。危ないだろ」
『私ボディーガードだから大丈夫だよ。ユンギの方が・・』
YG「そういう問題じゃない」
さらにキツく締まる腕
『ごめん・・』
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ruru_chandayo00(プロフ) - 続き楽しみにしてます(T . T) (2022年10月4日 23時) (
レス) @page50 id: 2657a5593c (このIDを非表示/違反報告)
irisirislusfin(プロフ) - ののん♡さん» コメありがとうございます。別のお話がもうすぐ完結しますので、こちらに戻ってきます！更新お楽しみに！ (2022年7月9日 15時) (レス) @page28 id: ff81f61bed (このIDを非表示/違反報告)
ののん♡ - 凄く面白いです！読んでてワクワクします！ (2022年6月12日 8時) (レス) @page26 id: 168fbd5e50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミンの甘露煮
| 作成日時：2022年5月28日 18時
