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叫び終わった後
後ろから聞こえる声
クックックッ
『っ!』
振り返ると、寝ていたはずのユンギが立っていた
YG「ご近所迷惑だぞw」
『あっ、、ごめん!なんか、開放的な気持ちになってつい・・』
そうだよね。普通に迷惑だよね。
どどどどうしよう!((((;゚Д゚)))))))
YG「俺は嬉しいけどw」
ギュウ
ハグ//
いくら高層階とはいえ、バルコニーというお外で!
『っ///』
甘々だ
『ユンギ、、まだ寝るって言ったのに。』
YG「ちょっと寝たけど、Aがいないから寂しくて目が覚めた。」
『えっ・・と// ごめん?w』
YG「ハハッ」
それからユンギは私の作った朝食を食べ、コーヒー片手にリビングのソファでくつろいでいる。
食器を洗った私は同じくコーヒーを淹れた。
ユンギの隣に行きたい・・けど、勇気がない。
ダイニングに座るか・・?
いや、あえて離れて座るのもどうなんだ・・?
戸惑っていると、
YG「A?」
『ん?』
YG「こっちこないの?」
『・・いく!』
行きますとも!今すぐに!
ルンルン気分でリビングへ
来たはいいが、、遠慮がちにソファの端っこへ
YG「なぁ。何でそんな離れてんの?w」
『へへっw くっつく!』
いいんですか?!あざっす!
ぴたり
ユンギとの隙間0センチ
心臓バクバク!
ここユンギの隣!ユンギの隣だよ!!
コンサートの最前列よりももっと凄いよ!
私だけの特等席!
ユンギに触れている左の腕が、じんわりと暖かい。
『幸せ。』
ポロリと出てしまう言葉
YG「俺も。」
くうう(//∇//)
ちょっと調子に乗って肩に頭を預け、テレビを眺める
YG「なぁ、それ美味しい?」
私の飲んでるカフェオレを見て言う
『うん。甘くてまろやか。飲む?』
YG「ちょっとだけ。」
ゴク
YG「ゔ」
眉間に皺が寄ったユンギ
『不味かった?w』
YG「甘すぎる。」
『ユンギは、、ブラック?』
YG「カフェオレも飲むけど砂糖は入れない。」
『へぇ〜』
YG「基本甘いのは苦手。」
『甘いもの欲しくなるときない?』
YG「んー?充分摂取してる。」
『ふーん。飴とか?』
歌う時のど飴とか舐めるのかな
YG「いや?」
チュッ
YG「ん。甘い。」
『っ///』
真っ赤になった私を見てハッハッと笑ってるユンギ
YG「俺の糖分」
チュッ
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ruru_chandayo00(プロフ) - 続き楽しみにしてます(T . T) (2022年10月4日 23時) (レス) @page50 id: 2657a5593c (このIDを非表示/違反報告)
irisirislusfin(プロフ) - ののん♡さん» コメありがとうございます。別のお話がもうすぐ完結しますので、こちらに戻ってきます!更新お楽しみに! (2022年7月9日 15時) (レス) @page28 id: ff81f61bed (このIDを非表示/違反報告)
ののん♡ - 凄く面白いです!読んでてワクワクします! (2022年6月12日 8時) (レス) @page26 id: 168fbd5e50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミンの甘露煮 | 作成日時:2022年5月28日 18時