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龍星とレインは武器や防具を制作したり修理する作業部屋にいきました。
その頃、有咲たちは
翼｢心当たりがあるのか？」
有咲｢うん。アメノムラクモだよ。」
響｢アメノムラクモ？」
有咲｢この世界に伝わる伝説の刀だよ。」
蘭｢へー！」
有咲｢でも、扱いが凄く難しい武器なの…。」
ミツカ｢使い方を誤れば、世界を滅ぼしかねない…そんな武器なの。」
クリス｢やベーな。」
有咲｢この事、急いで報告しないと…。」
ミツカ｢だね。」
龍星｢シオンさん、失礼します。」
シオン｢あら、二人とも。」
ミツカ｢あれ？龍星は？」
シオン｢龍星なら、部屋で安静にしとくようにって、言ってあるわ。念のため、無茶しないように、レインにもついてもらってるけど。」
有咲｢そうだよね。」
シオン｢なんかあった？」
ミツカ｢実は…。」
ミツカは事情を話した。
シオン｢ええ！？アメノムラクモ！？」
ミツカ｢そうなの…。」
シオン｢それじゃ、明日報告しましょう。」
有咲｢だね。」
その頃龍星とレイン、その他数名は作業場にいろいろと意見を言い合いしてました。
龍星「文献と敵の資料によると、[アメノムラクモ]だと判明した。」
仲間「やっぱり、あの武器だったんだな。」
レイン「ああ…あの扱いが難しく厄介な物だと。」
仲間「リーダー、それをどうするんですか？」
龍星「試しに作ろうかと思うけど、有咲やミツカに見つかるのを防ぎたいんだよなぁ。あの二人は怒ると恐いし。」
レイン「だよなぁ……(†∀†)」
仲間「そうですよねぇ〜〜!!(震え)」
その頃、有咲たちは…
新一｢龍星兄さん、大丈夫かな」
蘭｢だね…。」
有咲｢…。」
エフルナイン｢有咲ちゃん、どうしたの？」
有咲｢なんか、嫌な予感がするの。」
ミツカ｢わたしも…なんだろう、この嫌な予感…。」
その頃龍星は作業場で指示をしていました。
「さてと、星の涙も戻って来たことだし、文献に書かれている武器を制作しとくか。」
仲間「了解！！」
レイン「龍星、俺たちは文献の解読もしておくか。」
龍星「そうだな。そういえば、俺の仲間に此方で使えるような武器も渡さないとな。」
レイン「そうだな。龍星の仲間達は武器っていうか、ピストルを持ってたもんな。」
龍星「ああ、皆は警察官とFBIにいるからなぁ。」
レイン「へぇ……それなら、刀や接近系も得意だろう。」
龍星「ああ、降谷や伊達は強いぜ。」
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