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どれだけ寝不足だったのか
目を覚ますと部屋が夕日に照らされ赤く染まっていた

そして悠々と自分の隣で静かに寝息を立てている端正な顔立ちの相棒

ごく自然な流れで横に入り混んできたことに苛立ちを覚え
頬をつねる


A「おい、てめぇ」


太宰「むぅー…あに」


A「なんで、まだ帰ってねぇんだ?」


太宰「失礼な。君が無防備に寝ていたから不逞の輩から守っていたのだよ?」


A「おぅ、そうか。出ていけ不逞の輩」

太宰「うん、だいぶ顔色もいいし。声は少し掠れてるけどほぼ元に戻ったみたいだね」

声を指摘されあー、あー、と発声をしてみるA


太宰「まぁ、あれだけ声を出せば枯れるのも仕方ない」

にっこり笑ってAを見ると少し遅れて察しがついたのか下を向く

A「うるせぇな…そんなことより作戦はまとまったのか?」

太宰「あぁ、だいたいね。説明するからよく聞いて?君が重要な存在になってくる」

A「おう」

太宰「まず、私たちのやることは大きくわけて2つ。一つ目は君が生徒からの情報を集める。そして私が空き時間を見つけて学校の中を調査する。外部との接触があるとすれば君たち生徒が授業を受けている最中…つまり人目につかない時間だろうからね」


A「ん?よく分かんねぇが俺は生徒から情報を集めればいいんだな?」


太宰「でも直球な質問はダメだよ、生徒の中にスパイがいる可能性も考えて。」


太宰「これは谷崎君の妹君にも伝えるけどあくまで彼女の護衛だから彼女が直接動くことがないようにね」


A「了解、ほんじゃ情報収集と行きますか」

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玲生奈 - ありがとうございます!えとタメ語で大丈夫です!あとなんて呼んだらいいですか? (2017年11月17日 17時) (レス) id: d58775a0af (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ダチるの大歓迎です!!沢山絡んで下さいな(´ω` ) (2017年11月17日 7時) (レス) id: 92bceec594 (このIDを非表示/違反報告)
玲生奈 - ごめんなさい!私そういうのやっていなくて…ありがとうございます。よかったらお友達になりませんか? (2017年11月16日 23時) (レス) id: d58775a0af (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 玲生奈さん» あら、ボードいけなかった笑、暇なときこちらに書き込んで下さいな、気軽にどうぞー (2017年11月16日 22時) (レス) id: 92bceec594 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 玲生奈さん» コメントありがとうございます!では後ほどボードにお邪魔させていただきますね(´>ω∂`) (2017年11月16日 22時) (レス) id: 92bceec594 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2017年10月8日 0時

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