検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:40,777 hit

25♯ ページ28

宏太side

施設からの電話

嫌な予感がする

電話の内容を聞いた俺は

一目散に家を飛び出し施設へ向かった

「はぁ…はぁ…慧は!?」

中島「こちらです」

案内された、慧の部屋はいつもと違った

すすり泣く声が暗い部屋に響く

中島さんは会釈をすると

俺らを2人にしてくれた

「慧、どうして、こんなことしたの?」

子供に語りかけるように優しく接した

慧「グスッ…グスッ…」

「俺は慧が好きだよ?」

慧「グスッ…ごめ…こ…うた」

頭を優しく撫でてやる

慧「お、れ…どうしたら…いいかわかんない」

「慧は、俺の傍にいれば良い…」

俺は慧を抱き締めた

今にも壊れて消えてしまいそうな儚い、慧

慧「ごめんね……ごめんね……」

ただただ抱き締めた

いつのまにか涙が頬をつたっていて

「これから、幸せになろうな……」

愛を確かめ合い、久々の2人の時間だった

26♯→←24♯



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (32 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
72人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 薮宏太 , 伊野尾慧
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ひよこ - コメントお待ちしています! (2018年7月18日 17時) (レス) id: d38d4b59aa (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ヒヨコッピー | 作成日時:2018年6月1日 6時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。