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3♯ ページ5
宏太side
あの、衝撃的な光景を見てしまった翌日
隣のベッドで規則性のある寝息をたてる慧
(安心して眠れてるかな?)
落ち着いているのか俺が起きても気付かない
大学に行こうとするがどうしても慧が心配に
なって行けないから休むことにした
朝はテキトーにカップ麺でも食っといて、
大学の課題に取りかかる
カリカリ
2時間ほど勉強しただろうか
気づくとお昼になっていた
「に…してもお昼どうするかな…」
料理の出来ない俺は、キッチンを眺めてた
ガラッ
寝室の扉を開ける音が聞こえ、向かうと
「慧!」
細い身体を少し震わせながら起きてきた慧
慧「お…はよ…宏太」
「おはよ…慧」
その華奢な身体を抱きしめると体温が感じれて
俺の大好きな慧なんだって、分かった
でも、このあと知らされる
世の中にはどうにもならないことも
あるんだって
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ひよこ - コメントお待ちしています! (2018年7月18日 17時) (レス) id: d38d4b59aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヒヨコッピー | 作成日時:2018年6月1日 6時