隣の席の夏樹君 ページ3
なんと今、私大変なことになっています。どうして、こうなったのかそれは一時間前の事でした。
先生:今日はこのクラスに転校生が来ます。
さぁ入ってこい!
夏樹「…初めまして!天野夏樹と言います。これから宜しくお願いします。」
実結「どうしてここに、夏樹君がいるの〜!?」
……そうこれが、私の最悪な学校生活の始まりでした。
(な…!なんで、ここに夏樹君がいるわけ!?)
夏樹「あれ!?実結ちゃん?なんで、ここに?」
なぜ私が知らないうちに、夏樹君がいきなり転校してきてんの?意味わかんない…。
先生「まあ、知り合いなのは、分かったから…一旦夏樹の席どうするか決めるぞ。」
その先生の一言で私たちは夏樹君の席をいきなり決めることになってしまいました。そして話し合っているとき、ついにクラスの一人の女子生徒から衝撃の言葉が出されたのだ。その言葉とは・・。
女子生徒「はいっ!やっぱり私は実結さんの隣が夏樹君の方が良いとおもいまーす!」
実結「え!?ちょっと待ってよ!?なんで私が夏樹君と隣の席にならないといけないの!?」
女子生徒「だって、二人ともお似合いじゃん?美男美女でさ!」
実結「えー…?んー…わかったよ。夏樹私と隣の席でいい?嫌じゃなければだけど。」
夏樹「え!?実結ちゃん!隣いいの!?ありがとう!!」
実結「どうしたしまして!w」
こうして私は夏樹君と隣の席で学校生活を送ることになったのです。
四話に続く。
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ねむ x他1人 | 作成日時:2018年5月23日 20時