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96話 ページ48

A視点

A「でも、偶々、運が良かっただけですよ

もう、同じ手は通用しない」

今回は、生徒だから勝てたってのもある

もし、五条先生が唯の呪詛師だったら、私は勝ててなかった……

伏黒「それでも、凄いと思うけどな

凄い進歩なんじゃないか?

五条先生をそこまで追い込んだんだ」

A「全然だよ……」

伏黒「だから、自虐的になるなっての

素直に喜べよ」

A「うっ……そ、そうだったね」

釘崎「おーい!

?何やってんのよ?」

狗巻「いくら?」

パンダ「どうかしたのか?」

伏黒「いや、なんでもないです」

真希「……よし!じゃあ、今日は鬼ごっこすんぞ

私等が鬼でお前等は逃げろ」

パンダ「唐突だな」

狗巻「しゃけ」

真希「そんで、捕まったらパンダからぶん投げられるからな」

えっ……

A「じゃ、じゃあもう少し待って下さい

まだ、動かそうにないので……」

真希「そんじゃ、動けるようになったら鬼ごっこやるからな

それまでは休憩だ

全員が捕まるまでぶっ通しでやるからな

範囲は高専の敷地内ならどこでも

但し、物が壊れたら困る場所に逃げたらお前等の責任だからな」

え……

そ、それって、術式をぶっ放しながらやるって事……?

真希先輩だったら、呪具を振り回しながら……?

嘘でしょ………

怖っ……!

釘崎「……あのー、私達は術式、使っていいんですよね?」

真希「あ?駄目に決まってんだろ

使ったら意味ねぇだろ

何の為の扱きだ

あ、恵

お前は呪具なら使っていいぞ

野薔薇、お前もピコピコなら使っていい

A、お前は自分の体力だけで逃げろ、いいな?」

!?私だけ、何もなし!?

嘘でしょ……

……よし、覚悟を決めよう

扱かれる覚悟を……

伏黒「でも、Aだけ不利じゃないですか?」

真希「Aは体力強化がメインだからな

強さは馬鹿から聞け

私達じゃ、もうお前に教える強さはねぇよ

体力強化しかしてやれる事はねぇよ」

A「……はい!」

!もう大分動けるかも……

A「もう、初めても問題ないっぽいです」

真希「よし、じゃあ3秒待つその隙に逃げろ」

釘崎「短くないですか?」

真希「さーん!」

!逃げなきゃ!!

それで私は無我夢中で逃げた

ハァハァハァ……

此処は……?

結構中まで入っちゃった……

……責任は取りたくないから兎に角中には入らないどこ

取り敢えず、木に登ろうかな

それで私は木に登った

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設定タグ:呪術廻戦 , 双星の陰陽師 , 虎杖悠仁   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:りん松 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年2月28日 0時

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