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67話 ページ19

A視点

五条「解けたね

確か、解けた後はインターバルが短くて30秒だったかな?

なら、その間にちょっと大人気ないけど、決めさせてもらうよ!!」

そう言った瞬間私の方に向かって思いっきり殴ったり蹴ったりしてきた

A「カハッ!」

今の状態で動けないけど、式神くらいは……!!

A「シロ……!」

シロ「ワン!」
【どうした?A……

!?その怪我……!!】

A「次の攻撃が、来るから……!!

五条先生に攻撃して……!」

シロ「……ワン!」
【分かった】

そう言ってシロは五条先生に向かって行った

五条「!?嘘でしょ!?

インターバル中に式神出せるとか、聞いてない!」

A「聞かれてないです」

そもそも、私も出せた事に驚いた

出せないって私も思ってたから……

五条「でも、さっきのAを相手にするよりはマシかな!」

そう言った瞬間シロを吹っ飛ばして、シロは血に戻った

五条「さてと、続き……

というか、もう立てないでしょ」

A「……バレてましたか」

さっきので思いっきりやられたから十分に痛い

それに、背中も痛いから寄りかかると、めっちゃ痛い

意識があると、動けるは違うからね

五条「さてと、もう遅いし、続きは明日ね

硝子の所に言って治してもらおう」

そう言って五条先生は私を背負った

A「ありがとうございます」

五条「気にしなくていいの、可愛い生徒を運ぶくらいどおって事ないからさ!」

……悠仁によく、こうやって怪我したら背負ってくれたんだっけ……

悠仁……

五条「そう言えば、僕達が戦った事で草とかが全部無くなったね

お陰で足の踏み場が出来て、動きやすいのはいいけど」

!確かに……

此処は……リング?

五条「見た感じ、戦う為に作られた感があるね」

A「はい」

でも、此処を使用してる所は見た事なかった

唯、邪魔でも取り壊す事は出来ないとか言ってた

一体此処は、何に使われてた場所……?

五条「まぁ、それも明日調べよう

よいしょっと」

そう言って五条先生は早く車の近くに行った

五条「背中が痛そうだから、うつ伏せに寝かせるよ?」

A「はい、ありがとうございます」

そう言って五条先生は私を後ろの席でうつ伏せに寝かせてくれた

そして、私の背中に負荷が掛からないようにシートベルトをしてくれた

五条「よし、じゃあ僕も安全運転で行くけど、落ちないようにね?」

A「はい」

そう言って車が出発した

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設定タグ:呪術廻戦 , 双星の陰陽師 , 虎杖悠仁   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:りん松 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年2月28日 0時

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