37話 ページ38
A視点
ピクシス「巨人に地上を支配される前、人類は種族や断りの違うもの同士で果てのない殺し合いを続けていたと言われておる……その時に誰か言ったそうだ、もし、人類の強大な敵が現れたら人類は一丸となり、争いは辞めるだろう……っと、お主等はどう思う？」
へー、そんな言い伝えがあるんだ
まぁ、あっちも似たようなもんだったしね
エレン「！そんな言い伝えがあるんですか！？それは、随分と呑気ですね。欠伸が出ます」
A「私は、その通りだと思います………何処に行たって、自分達より強大な敵には、例え、敵同士だったとしても共に戦う様になると思います」
実際にそうだった……
あっちの世界も……実際にそうだった
ピクシス「はははっ！お主も儂と同じで頻出がひん曲がっておる！……だが、お主は違う様じゃな……まるで、元から知っていた様な口振りじゃが……以前にこの様な事を体験したのかのぉ？」
まぁ、体験……なのかな？
A「似た様なものですよ」
段々敬語にも慣れてきた
それでピクシス司令が飲んだお酒を渡されて貰ったら貰ったらで吹き出したし……
A「何やってんの………」
エレン「さ、酒か………」
A「何だと思った訳？」
エレン「水かと……」
水な訳ないでしょ……
それで、兵士達が居る所までに着いた
私は、アルミン達の所に行った
まぁ、私のこの力は作戦とあまり関係ないし
ピクシス「ゴッホン……ちゅうもーーーーーーーーく！！！！！これより！トラスト区奪還作戦にて説明する！！！この作戦の成功目標は、破壊された扉を塞ぐ事である！！穴を塞ぐ手段じゃが、まず！彼から紹介しよう。訓練兵所属、エレン・イェーガーじゃ！彼は我々が極秘に研究してきた巨人化生体実験の成功者である！彼は、巨人の実態を生成し意のままに操る事が可能である！巨人と化した彼は、前門付近にある例の大岩を持ち上げ、破壊された扉まで歩き穴を塞ぐ！！諸君等の任務は、彼が岩を運ぶ間、彼を、他の巨人から守る事である！！」
す、凄い声出してるよね？
あの人………凄い………とてもおじさんに出来る様な事じゃない……
さてと、私はこっちに集中っと
グスタフ「巨人と戦う必要がない？」
まぁ、引き付ければ戦う必要はないけど、どうやってする気なの？
アルミン「す、すみません、訓練兵が口を挟んでしまって……」
グスタフ「構わん、続けろ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 36人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
natsu natsu(プロフ) - このお話面白かったです。それとオールマリアって書いてますけどたぶんそれウォールマリアだと思いますよ。 (2019年9月11日 20時) (
レス) id: ba90988942 (このIDを非表示/違反報告)
りん松(プロフ) - ぴぃ?さん» ありがとうございます！！喜んでいただけてこちらも嬉しいです！ (2019年6月3日 19時) (レス) id: ae44a99a19 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぃ?(プロフ) - ナルトもすきなので嬉しいです~！！！！これからも応援してます！ (2019年6月3日 14時) (レス) id: 20429ecf64 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りん松 | 作成日時：2019年5月20日 23時
