25話 ページ26
A視点
アニ「こんな感じだろ」
A「あ、ありがとう……どうかな？」
アニ「凄い似合ってるよ」
お姉ちゃんがしてくれたのは服を変えてる風だけど、変えてなくて、可愛くしてくれて、髪型もツインテールに結んでくれた
ユミル「A！準備出来たか………って、その格好……」
A「ど、どうかな？」
ユミル「に、似合ってるぞ………あ、そうそう、今から訓練所に行ってみろ。ベルトルさんに会えるぞ」
べ、ベル君に！？
ユミル「告白が出来るようにしてやった。後は頑張れよ」
A「わ、分かった……」
それでユミルに言われた通りに訓練所に行ったら声が聞こえた
声は、ベル君と……クリスタ？
何で？
ベルトルト「だから、付き合ってくれないか！」
えっ……嘘………
あ、そうだった、私、浮かれてたのかも……
私が可愛い訳がない……
それで後退りしようとしたら枝を踏んで気づかれちゃった
A「ご、ごめん……覗くつもりはなかった……よ、良かったね。2人共」
それで私は此処に居たくなかったらからベル君に呼び止められても逃げちゃった
それで、部屋に戻った
アニ「ど、どうしたんだい？」
ユミル「早かったな」
アニ「な、何で泣いてるの」
A「ヒック、お、お姉ちゃん……」
ユミル「ま、まさか、振られたのか？」
A「う、うん」
アニ「な、何で……」
A「ベル君はクリスタに告白………してた……」
ユミル「ベルトルさんが？あり得ない………」
アニ「取り敢えず、もうすぐでご飯だから持ってくるよ」
A「…………いらない」
今は何も食べたくない……
A「ご、ごめん。2人共、先行ってて」
アニ「だけど……」
ユミル「アニ、行くぞ」
アニ「………分かった。A、様があったら何時もの所に来て。出来るだけ私も早く戻れる様にするから」
A「ごめん………ありがとう………」
振られるのってこんなに辛いんだ………
だったら、ベル君の事、好きになんなきゃ良かった
…………どうして、あの時、ベル君は助けてくれたの……
あの時、助けてくれなければ、好きにならずに済んだかもしれない……
ハハッ、ベル君は関係ないのに……
全部、自業自得………なのに………
何で、こんなに悲しくなるんだろ……
何で、クリスタなのかな？
私じゃダメ……だよね……
グスッ………やっぱり……無理だったんだ……
それから私はずっと泣いていつのまにか寝ちゃった
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natsu natsu(プロフ) - このお話面白かったです。それとオールマリアって書いてますけどたぶんそれウォールマリアだと思いますよ。 (2019年9月11日 20時) (
レス) id: ba90988942 (このIDを非表示/違反報告)
りん松(プロフ) - ぴぃ?さん» ありがとうございます！！喜んでいただけてこちらも嬉しいです！ (2019年6月3日 19時) (レス) id: ae44a99a19 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぃ?(プロフ) - ナルトもすきなので嬉しいです~！！！！これからも応援してます！ (2019年6月3日 14時) (レス) id: 20429ecf64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りん松 | 作成日時：2019年5月20日 23時
