♭1話♭ ページ2
A視点
………此処は？
あ、そうだった……私、リーダーから教えてもらった術で別の世界に来たんだった
一様、成功してるよね？
取り敢えず、人を探そ……
『お前、誰だ……』
………？何処から声が？
『上だ、上……』
上？
それで上を見たらデカイのが居た……
………えっ？
『何故か、本能で引き寄せられたが、食べようとも思わない』
A「いや、まず、誰？巨人？なのかな？」
巨人『まぁ、巨人だ……お前は？』
A「私は……A……それより、服着たらどう？寒くないの？」
巨人『服？』
服を知らないのか……
それより
A「何でこんなに巨人が居るの？そして、本能って何？声が聞こえないのも居るけど……」
巨人『本能的に人間が居るところに集まって人間を食べてしまうんだ……こんな事、したくないのに……何故か、お前には本能的により近くが食べようとまでは思わなかったな…まず、声が聞こえる事自体が異常なんだ。普通は声なんか聞こえない……いや、これは喋ってるの内に入らないが……』
何が言いたいの？
A「でも、何で人間なんか食べるの？美味しいとは思えないね。そして、何故、こんなにデカイ壁があるの？しかも、壁の方に居た巨人はこっちに向かって来てるし」
巨人『お前は俺達を引きつける力がある……』
いや、そんな力いらない
というか、ここってまさか巨人しか住んでない事ってないよね？
巨人『人間……なんか、引きつけられる様に来たが不思議だ……食おうと思わない』
巨人『俺も同じく思う……何故だ？』
A「いや、私に聞かれても知らないし……」
巨人『お前、俺達の言っている事を理解しているのか？いや、声に出してないから言っているというのは間違いか？』
A「だから、知らないよ……それより、何で私掴まれてるの？」
何か、声が聞こえない巨人に掴まれて食べられ様としてる
これが巨人の本能？
巨人『お前！死ぬぞ！！』
あー、それは嫌だな
だって、生かしてもらったんだし、死ぬ訳にはいかないよ
でも、
その前に、
まぁ、良いや
私は知らない
それに、躊躇ってもしょうがない
一様腕は出てるし、印を結んで
A「火遁 豪火球の術！」
それで全体を燃やしたら何か煙出てる
巨人『お前、強いな……』
巨人『人間の口から火が出るのか』
A「ねぇ、人間は居ないの？」
巨人『それなら、あそこの中に居る』
それでデカイ壁の方を指差した
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natsu natsu(プロフ) - このお話面白かったです。それとオールマリアって書いてますけどたぶんそれウォールマリアだと思いますよ。 (2019年9月11日 20時) (
レス) id: ba90988942 (このIDを非表示/違反報告)
りん松(プロフ) - ぴぃ?さん» ありがとうございます！！喜んでいただけてこちらも嬉しいです！ (2019年6月3日 19時) (レス) id: ae44a99a19 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぃ?(プロフ) - ナルトもすきなので嬉しいです~！！！！これからも応援してます！ (2019年6月3日 14時) (レス) id: 20429ecf64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りん松 | 作成日時：2019年5月20日 23時
