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大智｢守るべき人？どんな人なん？｣
A｢それは言えない。
でも、命より大切な人。
私が全力で守ってあげるの。｣
大智｢そっか、Aにもそんな人が出来たか。
崇裕崇裕言っとったAが｣
A｢うん。
崇裕よりも大切な人。｣
ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
大智｢Aちゃう？｣
ケータイを見ると望望からだ。
もう終わったんかな？
A｢ごめんね？
もしもし？｣
望『もしもし？Aちゃん？
ごめんな？
終わったら志温送っていこうと思っとったんやけど、次も仕事が入ってまって送れへんねん。
迎えに来れる？』
A｢うん、大丈夫だよ。
もう終わる？｣
望『あと30分くらいで終わる。』
A｢わかった、じゃあ今から行くね？｣
望『ほんまごめんな？』
A｢ううん、気にしないで。じゃあね。｣
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作者名：グリンピースの妖精さん | 作成日時：2017年9月26日 20時
