好き(嫌い)だから貴方にあげる(いらない) ページ3
起こしてもらった後も彼女に不幸は続く。それは朝食のときだ。
監督「前回作って好評だったので今回も作らせていただきましたよ。」
剛陣「作ったって何をだ？」
すると監督はよくぞ聞いてくれました！といった様子でこう答えた。
監督「私特性チャーハンをですよ！」
その瞬間その場の空気が凍った。
誰も不味かったですなんて言えない、そんな状況でも水を指す者が一人。
『え〜、あれ不味かったじゃないですか〜！』
場の空気がさらに凍った、皆の彼女への視線は呆れから尊敬に変わってもいった。
だが彼女がはっきり言ったにも関わらず監督はニコニコしている。
監督「オーホッホッ、知っていますよAさん、貴方がこのチャーハンを好んで食べていたことを！
そんな照れ隠ししても基山くんから聞いていますよ、貴方が美味しそうに食べていたことを！」
『誰が好んで食べるかぁぁぁ！！
そして＜食べていたことを！＞を強調しなくていいわ！』
監督「そんな顔真っ赤にして、そんなに恥ずかしいことですか。まあいいでしょう。」
そう、彼女は今怒っているため顔が真っ赤だ。そのせいで勘違いをされてしまった。
そう言いながら監督は食堂から出ていった。
今彼女が言いたいことはただ１つ。
『……基山貴様ぁぁぁ！！』
基山「あはは、不味いもの食べたら食欲なくなるかなーって思ってね。
ほらだって、Aちゃん最近太ってきたでしょ？それのお手伝いだよ。」
淡々と笑顔で言ってしまう基山、それに対して荒れまくるA。そして哀れみの目を向ける者と笑っている者。
場はこれでもかと言うくらいカオスだ。
その後。
『一星、これあげるよ。』
一星「あ、ありがとうございま…って！これあのクソ不味いチャーハンじゃねぇかぁぁ！！」
灰崎「あそこ平和だな。」
吉良「だな。それより灰崎、お前どんだけ食うんだよ。」
灰崎の手の皿にはこれでもかと言うほどに山盛り一杯にご飯が乗っていた。
選手の心って何だろうね、サッカーボール？→←いつもの朝は目覚まし(物理)から始まる。
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烏羽P(プロフ) - 天河さん» コメントとリクエストありがとうございます。了解しました。しばらくお待ちください！ (2020年4月21日 21時) (
レス) id: c0dc6bffd3 (このIDを非表示/違反報告)
天河 - リクエスト良いですか？ペク君との絡みが見たいです。よろしくお願いします。これからも頑張ってください。 (2020年4月18日 9時) (レス) id: 3bc0dee5a5 (このIDを非表示/違反報告)
霧雨煙雨/月夜(プロフ) - 烏羽Pさん» こんばんは、霧雨です。俺らのイレブンの小説についてお話したいので、咲夜さんの方へ来て頂いても宜しいですか…？ (2020年3月17日 20時) (レス) id: 51bb19e87e (このIDを非表示/違反報告)
烏羽P(プロフ) - Hanaさん» またぼちぼち更新しようと思います。 (2019年9月15日 22時) (レス) id: 7e9dd77659 (このIDを非表示/違反報告)
烏羽P(プロフ) - Hanaさん» コメントありがとうございます。しばらくほったらかしていたもので……。リクエストの件ですがこの作品のコメントで送ってもらえれば大丈夫です。 (2019年9月15日 22時) (レス) id: 7e9dd77659 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：烏羽P x他1人 | 作者ホームページ：
作成日時：2019年2月12日 7時
