箱の中身は ページ15
ある日箱の中からひょっこりと出てきた禰豆子ちゃん。もう可愛いのなんのって…
律は可愛い禰豆子に大喜びで禰豆子と一緒に遊び始めた。
その傍で善逸が炭次郎に対し怒り狂って追いかけっこが始まった。
布団では伊之助が頭使いすぎたと言ってぐーすか寝ている。
かなり混沌とした空間がそこには広がっていた…
善「炭次郎…お前いいご身分だな?!こんな可愛い女の子連れてたのか…こんな可愛い女の子連れてうきうきうきうき旅してたんだな?!俺の流した血を返せよ!!!」
炭「善逸落ち着け…!」
善「お前のようなやつは粛清だよ!!即粛清!!!」
そう言って炭次郎に斬りかかる善逸。
本来なら止めるべきだが一緒に遊んでいたら禰豆子が律に抱きついたり甘えたりし出したので律は歓喜で2人のことがどうでもよくなった←
禰豆子は律に懐いた様子。
『禰豆子ちゃんいい子いい子〜妹いたらこんな感じだったのかな?』
禰豆子の頭を撫でてやると目を細めて律の膝に頭を乗せてきた。
ある意味禰豆子は鬼と人間の混血の律と近い存在。律は禰豆子に親近感を感じていた。
いつのまにか炭次郎と善逸の鬼ごっこは終わっていて2人は律と禰豆子のキャッキャウフフな光景を見て癒されていた。
炭「律お母さんみたいだ!禰豆子は律の事を家族の誰かと思っているのかもしれないな。」
『お母さん…?!いやまだそんな歳じゃないしな〜家族と思ってくれるのは嬉しいから出来ればお姉ちゃんだと思って欲しいな。』
炭「禰豆子は長女だったからもしかしたらお姉ちゃん欲しいかもしれないな!兄ちゃんがお嫁さんもらったら義理の姉は出来るけどな!」
『な、なるほど!!!なら私が炭次郎のお嫁さんになればそれはもう禰豆子ちゃんと家族って事と同義…??わ〜すごくいいですね…』
きよかは目を閉じて想像を膨らませてるようだ。
炭「あ…////え///と…////」
善「こんなに可愛い妹がいてそのうえお嫁さんが(律)…炭次郎やっぱりお前は今ここで死んだ方がいいみたいだなぁ?!?!」
炭「ち…違うんだ善逸!!!!」
善逸の怒り再び。
律はあまり意識して言っていなかった様子で今まで通り禰豆子と遊んでいたのだった。
その日律は炭次郎達が寝静まってから禰豆子と散歩をしに行った。
223人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鮭大根になりたい - 不快に思わせてしまったらすみません。富岡ではなく冨岡だと思うのですが… (2020年5月17日 11時) (レス) id: 9a68fed22a (このIDを非表示/違反報告)
我妻善逸の許嫁 - 柱会議ではなく、柱合会議です怒 (2019年9月12日 16時) (レス) id: af0233cc60 (このIDを非表示/違反報告)
我妻善逸の許嫁 - 鬼滅隊じゃなく鬼殺隊です。怒。 (2019年9月12日 16時) (レス) id: af0233cc60 (このIDを非表示/違反報告)
ゴリラ系女子 - 炭次郎じゃなくて炭治郎ですよ! (2019年9月8日 19時) (レス) id: 77961f5a40 (このIDを非表示/違反報告)
枝豆 - 炭治郎の名前が「炭次郎」になってますよ! (2019年9月1日 18時) (レス) id: d20d94dd05 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:芹なずな | 作成日時:2019年7月8日 23時