外が明るいのは久しぶり ymin ページ14
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ym.s
(リアル設定) (裏)
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「 雨、かぁ………」
今日は、伊野尾ちゃんとデートの約束をしていた。
なのに、生憎の雨。
やっぱり俺らってつくづくついてねえな。
梅雨は嫌いだ。
「今日、無理っぽいねぇ、」
上半身裸の伊野尾ちゃんが俺を後ろから抱き締めてきた。
なんで裸かって?
それは、 …………… 秘密ってことで。
「どうしようか、今日。」
「もう、おうちデートでいいんじゃない?」
「俺もそう思う。」
「デートっつーか毎日一緒だけどな。」
「へへっ、そうだねぇ。」
俺の首元に顔を埋めてくりぐりと頭を押し付けてくるからくすぐったくて仕方ない。
「ひまだ〜」
「テレビ、面白いのしてなかった。」
「そっかぁ、」
正直、本当にすることがない。
のともう一つ言いたいこと、
伊野尾ちゃんの体温がダイレクトに俺に伝わりすぎて たち はじめちゃってます
俺の 、もの。
昨日のえっ ろい伊野尾ちゃん思い出すともっとやべえわ。
シ たいって言ったら怒るかな。
「ねぇ伊野尾ちゃん?」
「ん?」
「おれらって今暇なんだよね?」
「暇、だけど ……」
「じゃあする事ひとつしかなくね?」
「……………… まってだめだめだめ、ばかなの?
俺今すっげえ腰痛いの、分かる?昨日遠慮ってものを知らないドスケベが激しく突いてきたから激痛なんだわ、察しろばーか。」
ばかって2回言ったんだけどコイツ。
まぁいいや、そんな伊野尾ちゃんの都合なんて知らね、
俺、性格ゲ スすぎでしょ。
自分でも馬鹿な自覚あるわ。
「ん、まぁいいんじゃん?」
「何言ってんのお前、優しさってもんねぇのかよ。」
「ごめん、今それどころじゃないんだわ。」
「マジで自分勝手。」
「あははっ、それはどーも。」
「褒めてねえし。」
俺の馬鹿な行動についに頭を抱え始める伊野尾ちゃん。
ごめんだけど、その間も俺の結構でかくなってきてる。
「………… あ、じゃあいいこと思いついた、」
「やまだのいい事って全然いいことじゃないけど一応聞いてあげる ………… なに、?」
「自 慰 すればよくね?」
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なすも(プロフ) - shootingstarhapさん» ほんとですか!嬉しいです!これからもどうぞよろしくお願いします^^ (2019年6月15日 21時) (レス) id: 457ac5cab4 (このIDを非表示/違反報告)
shootingstarhap(プロフ) - やまいのさんもいのやまさんもどちらのお話しも好きです(^^)キュンとしました(^-^) (2019年6月15日 0時) (レス) id: 29c1b2b83b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なすも | 作成日時:2019年6月9日 14時