･ ページ14
貴方side
部長「2人は恋人とかは？いるの？」
上司1「あ、それ知りたい！」
歓迎会が始まり、話題は私たちの恋愛事情になった。
『まぁ、』
松村「えっ、？」
『え？』
松村「まさか、」部長「松村くんは？」
松村くんが何か言いかけていたけど部長に遮られてしまった
松村「…僕はいないです」
上司2「松村にいないんだったら、もう俺一生できねぇよ、！」
松村「んなことないですって笑」
部長「Aさんの彼ってのは？どんな人なの？」
『キラキラしててかっこいい人です』
上司3「なんかアイドルの紹介みたい笑」
『彼なんでも一生懸命なんです』
上司4「素敵じゃん！」
＿
飲み会がお開きになって彼に終わったよ、と連絡をいれた
皆がタクシーを待っている間、私は彼を待つ。
「Aちゃん！」
『あ、大我くん、！』
彼は不格好な走り方でやって来た。そんなところも愛しくて。
部長「もしかして例の彼？」
『へへ、そうですね』
部長「わー、いいねぇ！迎えに来てくれるなんて出来た彼じゃないか！」
「いつもAがお世話になってます」
不意の呼び捨てにきゅんとする。
部長「こちらこそだよー！よく働いてくれるし、愛想もいいし既に取引先の方に気に入られてるんだよ」
『えっそうなんですか！？』
部長「そうだよー？ほんとAさんと松村くんがうちに来てくれてよかったよ！」
「だって。よかったね、Aちゃん」
彼は優しく微笑んで私の頭を撫でた
部長「それじゃ、彼氏さんも来たし帰りな？」
『ありがとうございます、お先に失礼します！』
「ありがとうございました、！…行こっか」
差し出された手を握る。
松村「Aちゃん、！」
『？』
松村「おやすみ。また、明日」
『おやすみ！うん！また明日！』
「…ん、」
繋いでいる手を軽く引っ張られて前を向く
「ダメだからね、あんまりあの人と仲良くしたら」
『うん、？』
「絶対Aちゃんのこと狙ってるもん」
『そーかな？』
「そーだよ！とりあえずあんまり仲良くしすぎないでね！わかった！？」
『わかった笑』
彼の独占欲にまた胸がきゅんとした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 726人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
チョコレートボール(プロフ) - あやみんさん» ありがとうございます！！；；そう言っていただけて本当に嬉しいです；；頑張ります！これからもどうぞよろしくお願い致します！ (2021年1月25日 16時) (
レス) id: f2bd30b3b7 (このIDを非表示/違反報告)
あやみん(プロフ) - このお話大好きです！更新がされるのが楽しみで仕方ありません！応援してます(*^^*) (2021年1月23日 22時) (レス) id: 57ee6bf285 (このIDを非表示/違反報告)
チョコレートボール(プロフ) - soraさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！！とっても励みになります；；今後ともどうぞよろしくお願いします…！ (2021年1月17日 18時) (レス) id: f2bd30b3b7 (このIDを非表示/違反報告)
sora - とっても面白かったです。更新待ってます。 (2021年1月11日 6時) (レス) id: 81efce74d3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：チョコレートボール | 作成日時：2020年12月16日 18時
