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伊野尾side

みんながせっせとで繋いでいっているがなかなか思うように動かない俺の体。



俺はこの世界に適していない目をもっているから目を開けることも難しくなってきているのだろう…。



有「伊野ちゃん?大丈夫?いける?」



伊「……フルフル…」



正直に言った。



目も開けられない、こんな状況で行っても足でまといになってしまうと思ったから…。



高「なら俺も残るよ。伊野尾くんのこと、心配だし…」



有「えっ!?たかきいいの?」



高「全然?かまわないよ。」



有「だったら…俺と高木で伊野ちゃんの世話してるから、みんな圭人と裕翔助けてきて。なんか、俺も胸騒ぎすげぇから…」



伊「大ちゃ…」



有「大丈夫だよ。伊野ちゃんは目つぶってて大丈夫だから(^^)」



高「俺もいるよ!」



伊「……頼りない…」←



高「なんか酷くない!?」←



薮「…わかった。何かあったら連絡いれるから携帯持っててな?」



光「1番、お前に言われたくねぇわ」←



有「よく忘れてるもんねwww」



薮「今はしーっ!(笑)」←



俺とたかぎと大ちゃん以外の人達が手を繋いで消えていった。



瞬間移動…したんだな…



高「とりあえず…家帰ろ?」



有「そうだね。俺、伊野ちゃん背負うよ?」



高「いやいや、身長的に無理があるから(笑)」



有「ねぇ、ちょっと馬鹿にしてるでしょ!!
ね?伊野ちゃん!」



伊「……大ちゃんに、運んでもらおかなぁ〜」



有「よしきた!!」



高「いつでも変わってあげるからね?」



有「大丈夫だもん!伊野ちゃん軽いもん!!」



意地張って俺を運んでくれる大ちゃん。



身長的な問題もあるにも関わらずえっさえっさと俺を運んでくれた。



途中で断念してたかぎに変わってたけど(笑)



そんな暖かい2人が好きだな…なんて思いながら背中に体を預けた。



どうか、どうか圭人と裕翔が無事でありますように…

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くーちゃん(プロフ) - りほさん» なんでやねん笑 (2019年12月8日 1時) (レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
りほ - そういえばこないだこけたw (2019年12月7日 16時) (レス) id: 6632e5a6b8 (このIDを非表示/違反報告)
くーちゃん(プロフ) - りほさん» そうよー!やけん絶対大丈夫さ! 布団入るー!寝るー!おやすみぃ…← (2019年12月7日 8時) (レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
りほ - よし、寝よう!さあ、布団に入って〜!ww (2019年12月3日 21時) (レス) id: 6632e5a6b8 (このIDを非表示/違反報告)
りほ - あああああありりりりりがががががととととーーー!そうやね、大ちゃんが助けてくれるよねー! (2019年12月3日 7時) (レス) id: 6632e5a6b8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:くーちゃん | 作成日時:2019年10月18日 2時

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