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有岡side
山田が…おかしい…
ふと朝目が覚めると山田がどっかいってしまう気がした。
体はまだだるいし寒いから熱上がってるんだろうな…
なんて思いながら俺のお気に入りのパーカーをはおりメガネを掛けて玄関へ行くとビンゴ。
何を思ったのか靴を履いている途中だった。
有「りょうすけ…？どこ…いくの…？」
俺がそうこえかけるとすっとんきょうな声を出す山田。
目を真ん丸にし、驚いたような顔をしていた。
何かわかるかと思いこっそり心を覗かせてもらった。
だったら…
『 まだ顔も赤く夏なのに長袖のパーカーを上から羽織ってる。
寒いんだろうな…
熱があがってるんだろうな…
なにもかも…俺のせい…』
すごく俺の事を心配してくれていた。
しかし、
最後の文章が俺は気になって仕方がなかった。
山田が何か、隠しているんだっておもった。
だから俺はこう答えた。
有「俺は…平気だから。…なんかあったんだろ？…おれらに…言えないこと？」
そう言うとまたまた目を真ん丸にしたが急に下を向いた。
山「……俺が行けば…いい事だから…」
どゆこと？？？←
有「どういう…」
山「もう黙って！」
バンッ！！
急に山田に押されて体勢を崩してしまい、倒れ込んでしまった。
有「ゴホッゴホッケホッ…」
山田の方を見ると今にも泣き出してしまいそうになっていた。
目の中にたくさんの水分を含んでいた。
『ごめっ…ごめんっ…ごめんなさいっ…』
大丈夫。山田のせいじゃないからっ…
中「なんか倒れた音したけどだいじょ…て、大ちゃん！？大丈夫！？」
すっごいいいタイミングで来た裕翔。
有「っ…俺より…やまだ…」
中「え？ここにやまいたの？」
有「っ…！？」
振り返るともう跡形もなく山田はいなくなっていた。
有「っ…このままじゃっ…」
pppp
中「うわっ！！大ちゃん39度になってるじゃん！？はやく布団に…」
有「このままじゃまずい…なにか…山田なにか…俺たちに…かくして…る…？」
中「え？」
有「ゆ…と…知念にさ、山田のこと…聞いてみてくんね？あいつなら…なんか分かると思うからさ…」
中「うん、わかった！でもその前に布団！！」
有「はいはい…」
裕翔に甘えておんぶをしてもらい、リビングへと戻った。
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くーちゃん(プロフ) - りほさん» なんでやねん笑 (2019年12月8日 1時) (
レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
りほ - そういえばこないだこけたw (2019年12月7日 16時) (レス) id: 6632e5a6b8 (このIDを非表示/違反報告)
くーちゃん(プロフ) - りほさん» そうよー！やけん絶対大丈夫さ！ 布団入るー！寝るー！おやすみぃ…← (2019年12月7日 8時) (レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
りほ - よし、寝よう！さあ、布団に入って〜！ww (2019年12月3日 21時) (レス) id: 6632e5a6b8 (このIDを非表示/違反報告)
りほ - あああああありりりりりがががががととととーーー！そうやね、大ちゃんが助けてくれるよねー！ (2019年12月3日 7時) (レス) id: 6632e5a6b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くーちゃん | 作成日時：2019年10月18日 2時
