166話 ページ20
有岡side
光「大ちゃん。よく俺に電話してくれたね。よくひとりでがんばったな!えらかったね。」
有「ひか……でも、おれっ……」
光「大丈夫だよ。俺がいるんだから。」
ギュッ
ひかがいのちゃんの手にぎった瞬間いのちゃんが荒い呼吸しなからひかに体預けてた。
そうとう限界だったんだね…。
光「……そうとう辛かったんだな。」
有「ごめっ!俺がきづいてたらっ!」
ガバッ!
光「……!?ばっか!!なにしてんの!!!」
俺がいのちゃんと知念が作ってくれたイヤホンを外そうとしたらひかに止められてた。
光「いのちゃんがいってただろ!?もう、忘れたのか!?いっきに離すとどうなるの!?」
有「……みんなの声が…いっせいに入ってくる……」
光「で?」
有「頭が痛くなる……」
光「せーかい。」
ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙
有「?」
光「大ちゃんはなぁーんも悪くない。……んでもって、いのちゃんもなぁーんも悪くない。……ね?」
ひかは俺に優しく話してくれた。
光「もぅ……潮時かな……いのちゃん……話すね?」
伊「すぅすぅ……」
光「あのね?いのちゃん、目見えてないんだ。」
有「えっ!?」
光「俺も1回いのちゃんの目体験したことあるからわかるんだけど、本当になにがどこにあるのかはわからないレベル。全部がね、青色なんだ。」
有「……だから…いのちゃんの目…青色…」
光「ん……だからね、いっつも壁もってたりみんなにわざとくっついてたりしてたでしょ?」
有「うん…」
光「いのちゃんも、いのちゃん自身で悩んでたみたいだしね…」
有「……ゆってくれたら……よかったのに…」
ぐすっ
光「俺がね、相談にのったときは『大ちゃんには言わないで?自分を責めちゃうかもしれないから』って言ってたよ?すんごく大ちゃんのことおもってるんだよ?誰がこんなイヤホン買ってくれるとおもってんの?あのとき、いのちゃんも体調悪かったと思うよ…?」
有「…いのちゃ……ぐすっ…」
光「大ちゃんには、大ちゃんにしかできないこと…あるでしょ?」
有「俺にしか……できないこと……?」
光「うん。」
少し考えてみた。
いのちゃんの目みえない。
↓
青色
↓
それを防いだらいい……?
↓
バリア←
↓
メガネ?
有「!!!!ひかっ!!!俺っ!!わかった!」
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くーちゃん(プロフ) - うぇいさん» ありがとうございます!!お願いします!! (2018年6月5日 11時) (レス) id: 58e4f68832 (このIDを非表示/違反報告)
うぇい(プロフ) - 分かりました!全然大丈夫です! (2018年6月4日 22時) (レス) id: ecfae142fa (このIDを非表示/違反報告)
くーちゃん(プロフ) - うぇいさん» りょーかいです!!少し遅くなるかもしれませんが、よろしくお願いします!! (2018年6月4日 21時) (レス) id: 58e4f68832 (このIDを非表示/違反報告)
うぇい(プロフ) - はじめまして!お任せします! (2018年6月4日 21時) (レス) id: ecfae142fa (このIDを非表示/違反報告)
くーちゃん(プロフ) - うぇいさん» はじめまして!!全然いいですよ!!リクエストありがとうございます!!!裕翔くんのお話ですね!!能力どうします?あと、誰かと絡ましたいとかありましたら教えてください(^-^) (2018年6月4日 21時) (レス) id: 58e4f68832 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くーちゃん | 作成日時:2018年5月5日 4時