大切な仲間と共に ３

140話 ページ44

山田side


こんばんは！


山田です。


島についた時にはもうすっかり夜になっちゃって。


近くのコンビニに夜ご飯買いに行こうってなったんだけど、9人分も弁当買うのもなっておもって、お惣菜を買いに来た。


みんなはシェアハウスのこととかいろいろしてくれてる。


ホントはひかるくんと来たかったんだけど、ひかるくんが一番しっかりしてるから別れようってなってね……


そして、なぜか……


大ちゃんと。


有｢……ｷﾗｷﾗ｣


山｢はぁ…そんなに欲しかったらいいよ。大ちゃん。オムライスね？｣


有｢やったぁぁああさすがやまぁ〜だ！｣←


山｢ちょっ！もうちょっと静かに喋ってよ笑頭に響くし、バレたらどーすんの？｣←


有｢あうっ。ごめん汗｣


山｢もぉ……(笑)｣


お惣菜の方をちらっとみていた。


山｢んーー。どれが皆いんだろ…｣


有｢うっしっし(´^ω^｀)逆に嫌いなものだけ買っちゃうとか！｣←


山｢大ちゃん責任もってたべてね？サービスで梅もあげるよー？｣


有｢えぇー！？やだぁー！！｣


山｢もぅ……｣


有｢んーと。知念は餃子でしょ？裕翔は…串刺し…はさすがにないから肉かな？ケイトも肉？いのちゃんは白米とトマトがあったらいいし、ひかはひらっ……ヒラメっ！？そんなのねえよ笑薮くん…真だi………魚でいいや。高木はハンバーグかおかかおにぎりでOKでしょ。｣


山｢……なんでそんなにわかんの…｣←


有｢ﾆｺﾆｺ｣すうっ


山｢あーね。｣


能力つかってたのか。


……にしても、すんごいな。的確すぎる。


にしても、いのちゃんたちが改造してくれたヘッドホン片方のけてるけど、平気なのか……？


有｢もぉ！山田？苺はだめだよ？｣


山｢わっ、わかってるよっ！大ちゃん！また心の声がいっぱい聞こえてない？｣


有｢あっ。たしかに。｣


山｢ほら。はやく装着しときな？｣


有｢ういー｣


すぽっ


はめてくれたな……


まぁ、大ちゃんがゆってくれたことを元にして買い進めるしかないかな……


あっ。知念に言われたものも買っとかないとなぁ……あとが怖い←


大ちゃんがゆってくれたことを元にしてかって、前に置いてあるお惣菜も少し買って、大ちゃんがお店の人にサラダをもって


有｢これっ！温めてくださいっ！｣


なんてゆっちゃうからあせったあせった←


店員さんの顔も驚きの文字でいっぱいだったわ(笑)

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