大切な仲間と共に ３

139話 ページ43

光side

いのちゃんに俺と同じ景色をみてもらってることはぜんぜんいんだけど、俺の目がだんだん痛くなってきた……



光｢……っ。｣



高｢？光くん？｣



伊｢もう、限界なんだよ。ありがとね。｣



すうっ




光｢……ごめんね、いのちゃ、もっと…みせて、あげたかった……｣




伊｢大丈夫だよ〜！また、いい景色とかあったら教えて！ちょっとでいいからみたいな♪……謝るのはこっちの方だよ。ごめんね。ありがと。｣



光｢いえいえ…( ´ω` )｣



高｢……ってことは、いのおくん、目…みえてないってこと？｣




伊｢うん。視界がね、こう、青っぽくみえんの。｣




高｢えっ！？！？｣←




光｢もっ！高木っ！しーっ！｣←




高｢あっ。ごめっ。｣←




光｢みんなにはまだ言ってないんだ。高木が初めてだよ。｣




高｢……そうだったんだ…。俺に出来ることあったらゆってね？いつでも協力するからね？｣




伊｢あんがと〜｣




高｢いえいえ｣




伊｢そういやひか？目ぼやけてない？｣




光｢えっ！？なんで、わか((バレバレだよ〜｣←




伊｢でも、少ししたら見えてくるから安心して？ごめんね。｣



光｢大丈夫だよ！こんぐらいっ！｣



伊｢ふふっ……｣




〜まもなく○○島に到着します〜





薮｢みんなおりる準備して〜｣



全｢はーい！｣



俺達はのんびりおりた←



敵がいるとも知らずに



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伊野尾side


伊｢……？｣



なんか、変な感じがする……




気のせいなのかな？



……ん！……ちゃ……い、……いのちゃん！！



伊｢(びくっ！)｣




有｢はぁ、まったく声かけても反応しないからびっくりしたよー！？どうしたの？なんかあった？｣



伊｢……！？あっ！ごめん大ちゃん！なんでもないよ〜｣



俺はあんまり神経質になってもいけないかなっておもって気づかないふりをした。




ごめんね。




ここで気づいてたらよかったの……かな？

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