【警察学校組】同期としてみた、されてみた。2【名探偵コナン】

殺されてみた ページ36

･降谷零

｢…僕はまだそちらには行ってやれないけれど、生涯僕が愛するのは君だけだ｣


お墓の前で静かに笑う。彼女を殺した犯人は絶対に捕まえるし、｢お前が今まで奪った命の中には、僕の恋人もいたんだ。…思い出さなくていい、お前が彼女を知る必要は無い｣と冷たく言い放つ。発砲もカーチェイスもするけど怒りに任せ犯人を殺すとかはしないし本来の仕事に支障出たりもしない。彼女に顔向けできない自分でありたくない正義の男降谷零。



･松田陣平

｢お前の仇は、絶対に俺が取ってやる｣


原作で見るように、大事な大事な人が殺されたとあれば何を捨ててでも追いかけ回す。お墓参りはどれほど忙しくても最低月イチ。目に見えて仇を取る事に執着してる。ただ仇を取る過程で自分の命を軽んじるところがありそうなので周りは気が気じゃない。大事な人を失った時点で自分の生への執着があまりなさそう。思い出の品とかずーっと身につけてるタイプ。



･諸伏景光

｢何年かかっても、何があっても、Aの無念は晴らしてみせるよ｣


静かに誓う。暫くは相当沈み込むし周りからも心配されるほど落ち込むけど時間とともに復帰。ただ隠せるようになっただけで傷は全然癒えていない。仕事は普段通りこなすけど空いた時間で必死に事件のことを調べている。犯人が無事捕まったら一度だけ取り調べ役を同僚に代わってもらい、｢これからの人生をかけて、貴方の罪を償ってください｣とだけ静かに言う。



･萩原研二

｢置いてかれんのは性に合わねぇんだけどな…｣


お墓の前に立ち、泣きそうに笑う。根明で誠実な彼だからこそ誰よりも傷つくし悲しむけど、他の人に見せることはあまりしなさそう。立ち直ることもできるし前のように笑えるけど、ふとした時に最愛の彼女がいないことに傷ついてる。｢あの子が大好きだった俺のままでいたいんだ｣ってあえて何も変わらない。犯人捕まえる時だけ我を忘れて拳銃抜いて松田に止められる。



〜 一舞 様リクエスト〜


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