【警察学校組】同期としてみた、されてみた。2【名探偵コナン】

監 禁されてみた ページ34

･降谷零

｢これでもう君は安全だ。大丈夫、僕だけが一生守るよ｣


うっとりしながら髪にキスして言いそう。手錠や隠れ家が彼に用意できないとでも？セキュリティもそう易々とは突破できない超厳重なものを用意する。君がいなくなることは耐えられないんだ、といつもの優しい笑みで言う。外に出られない以外は本当に不自由なく過ごさせてくれそう。彼もこれが間違いだとはわかっているけど、全ては愛ゆえ。



･松田陣平

｢お前が俺以外を見るの、もう耐えられねえ｣


苦々しい顔で言う。拘束等はしないけど鍵をガチガチにかけて厳重に隠すから家からは出られない。毎度毎度キスの後｢ごめんな｣とでも言いたげに髪を撫でる男。罪悪感はあれど彼女を手放すこともできず苦悩してる。好きだって顔を合わせれば毎日言うしメールでも頻繁に連絡する。家の中でなら食べたいものや見たい映画などの望みはほぼ全て叶えてくれる。



･諸伏景光

｢外になんて行かなくていいよ。ここにいればAは傷つかなくていいだろ？｣


過保護兼ヤンデレ予備軍の成れの果て。彼女には傷一つついて欲しくないしオレのそばにいて欲しいしじゃあ一緒に住む(監 禁)ことにすれば全部解決だということで実行に移す。彼女の片足にだけGPS付きの枷をつけてる。鍵は彼が持ってるので万一逃げてもすぐ捕まる。帰ってくる頻度はまちまちながらも彼女の安全だけはいつもあらゆる手段で確認してる。



･萩原研二

｢ずーっとここにいてくれよ。俺がいなきゃ生きられねえって、言って｣


ベッドに鎖で繋ぐ。手錠は痛くないものを厳選している。自分といる時は外してくれるけど、寝る時はつける。彼が仕事中は鎖だけ長いものに換えて、御手洗に支障はないけど逃げ出せないくらいに調節されてる。泣かせたいわけでも傷つけたい訳でもなくて、ただひたすら笑って俺のそばにいて、俺に依存して。俺がお前にそうなっちまってるみたいに、さ。



〜 イヴ 様リクエスト〜


※リクエスト｢ハリポタパロしてみた｣は作者の無知ゆえ納得いくものが書けず勝手ながら断念させていただきます。申し訳ありませんがご了承ください。


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