【警察学校組】同期としてみた、されてみた。2【名探偵コナン】

秘密の部屋開けてみた ページ14

･降谷零

｢先に忠告はしたろう？悪いが逃がさないよ｣


彼にこの部屋には入らないでくれ、と念を押されていた部屋にうっかり入ってしまった。すると壁一面に自分の写真がびっしり貼られていて、いつの間にか背後に立っていた彼に声をかけられる。監視から盗撮まで全てを彼女の護衛という名目で公安に無理言って通した強者。バレても彼女は逃がさないしこの行為を辞める気も無い。



･松田陣平

｢先に約束破ったのはお前だぜ、A｣


明らかに自分への態度がおかしいのに気づいて｢見たろ？｣とカマをかけたところ見事に｢部屋になんか行ってない！｣とつられた彼女。｢俺はあの部屋のことだなんて言ってねえよ｣と言い彼女を部屋まで連れて行く。写真を一つ一つ眺めていって｢いい写りしてんだろ？これからはわざわざ隠す必要もねえよな｣ってデート中でもなんでもカメラ向けてくるようになる。



･諸伏景光

｢バレちゃったか。だから隠してたんだけど｣


自分がヤバイ自覚はあるしこんなの見られたら大変だと思ってるから隠してはいるんだけど、彼女がうっかり魔が差して覗いてしまったことを知り吹っ切れる。一目散に逃げ出さないだけ自分に溺れてくれてると思って嬉しくなってる。後ずさりする彼女の腕を掴んでキスをする。見られた以上、今すぐオレからもう離れられないようにしてあげる。



･萩原研二

｢消さないし処分もさせねえよ。俺の大事な宝物だもん｣


悪びれない。こんな量異常だよ、って責め立てられても何処吹く風。彼女ビビっちゃうから隠してはいたけど見られたからってどうするわけでもない。俺はもうぜーったいA手放す気なんかねえし、もうAだって俺がいないとダメだろ？って思ってるし実際スパダリな彼とは離れ難い。ただあの部屋の写真たちは処分すると心に決めてるが、その姿も撮られてる。




〜 さ和光 様リクエスト〜

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