男装女子が不良集団に Part2

デート ページ37

「さて、ヒナちゃん！どこ行く！？」


一虎も帰ったとこで私はヒナちゃんとの時間を楽しむ気満々である！

ヒ「ん〜…あ！最近できたあのクレープのお店に行きたいです！」

「あー！あそこね！行こう行こう！」


レッツラゴー！



「おー…結構並んでるね。まぁ一緒に並ぼっか！」

ヒ「はい！」



10分、15分並んで私達はクレープを買えた。


ちなみにヒナちゃんはいちごクレープで私は定番のチョコバナナクレープ。

美味しい。

ヒ「先輩のも美味しそうですね！」

「美味しいよ。あ、一口食べる？」

ヒ「え？良いんですか？あ、じゃあ私のも！」

「え！いいの？ありがとう！」


「「美味しい〜。」」



ヒナちゃん本当に可愛い。


タケミっち羨ましすぎるだろあの野郎。



「いや〜ヒナちゃんとのデート楽しかったなぁ。」

ヒ「私も先輩と出かけられて嬉しかったです！」
「可愛い！！」

「あ、ヒナちゃん。」

ヒ「はい？」

「そろそろその呼び方やめない？」




ヒ「え…？」


「あ、ああ！ごめん言い方悪かったかも！！その先輩じゃなくて、






名前で呼んで欲しいなって(照)」



正直に言うと恥ずいな…。

ヒ「っ！！呼んでいいんですか！？」

「え？呼んでくれるの？」


マジで！？


ヒ「はい！今日からA先輩って呼びますね！」

「先輩まだ着いてるけど良しとする！！可愛い！」

ヒ「ひゃっ！！A先輩！」

「ヒナちゃん可愛いよぉぉ！！」


ヒナちゃんが可愛すぎるので抱きしめました。

タケミっち…悪く思うなよ。




「じゃあまた明日。」

ヒ「はい…えっと…本当に大丈夫ですか？帰り道…。」


「大丈夫大丈夫！ヒナちゃんに何かあっても嫌だしね！また2人で遊びに行こ？あ、今度はエマも一緒にね！」

ヒ「！はいっ！！」(ﾆｺｯ)



うっ！！！



後輩可愛い…。


笑顔が美しい…。







まぁ帰りは何も無かったよ。



本当に何も無かった！！！





───

お久しぶりの更新ですいません！！

学校も忙しいし、一虎の生誕イラストも忙しくて…本当にすいません…(スライディング土下座)

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