精神の核 ページ17
手を繋ぎ、泣きながら雪の中を駆けて行く二人を尻目に、一人の青年が、精神の核を破壊するべく、木の陰でひっそりと夢の端を探していた。
「…見つけた」
そして、鋭い錐のようなもので夢の端を切り裂く。
「これが、彼らの＿＿」
そこには、
「あの兄妹の、心の中…」
どこまでも続く、美しい青い空と、透き通るような湖、そして湖の底には、無数のきらめく星屑があった。
あまりに美しく、幻想的な風景に圧倒された青年の頬を、暖かい風が優しく撫でる。
「……何という美しさ。どこまでも広い……そして、暖かい」
青年は、鬼の命令…果たすべき役割をそして時の流れすらも忘れ、その景色に見入った。
そしてその一方で＿＿＿＿＿＿＿＿
「……手こずってるな」
「どうしたのかなぁ？まだ誰の核も破壊できていないじゃないか」
あれだけ念を押して送り出したというのに＿＿
霧に包まれた後部車両を眺めながら嘆息する、一人の鬼の姿があった。
そしてその瞳には
「……まあ、
�牴叱垢琉蹲�
が刻み込まれていた＿＿＿＿＿＿＿
⋅
順位、ありがとうございました！シリーズ第一章は、最高33位を頂きました！
しかもですよ、≪壱≫の順位更新した日のhit数、4000超えてたんですよ！しかも同じ日にほかの作品も順位がつきました！
ありがとうございます！！
実は、テスト前あと1週間ほどでして、しかもこのテストの成績悪いと無限列車編のDVDも、鬼滅の2期も見れなくなるという恐ろしい脅しがありまして…((
更新が遅くなることが多くなると思いますが、どうかお許しください…！！
ここで一つ宣伝をさせてください！
White Lovers Memory ��
この作品に順位がついた日、このシリーズ第二弾以外、私が公開している作品すべてに順位がつきました！
この作品は同日、総合9位というありがたすぎる順位をいただきまして…！
こちらも高評価やお気に入り登録、コメントをしてくださると嬉しいです！！
長々と失礼しました！
それでは！！
⋅
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 309人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
澪凪(プロフ) - *なのはな*♪さん» なのはなさんはじめまして！コメ返遅くなってしまってすみません(汗)面白いと言って頂けて嬉しいです！！更新速度も不安定になってしまいましたが、無限列車編はこれで完結になります。準備が出来次第、遊郭編も公開していきますのでどうぞよろしくお願いします！ (2022年5月2日 10時) (
レス) id: 096e1d75b4 (このIDを非表示/違反報告)
*なのはな*♪ - 最近読み始めたのですが、すっごく面白かったです！これからも頑張ってください！お忙しいはずなのに、丁寧にコメ返されていて尊敬です……！ (2022年4月14日 21時) (レス) @page48 id: c5d24dd7d0 (このIDを非表示/違反報告)
澪凪(プロフ) - かわあいさん» かわあいさんありがとうございます！いい作品だなんて照れます…笑 これからもどうぞよろしくお願いします！！ (2022年2月19日 22時) (レス) id: fd89498da8 (このIDを非表示/違反報告)
かわあい - 今日見始めました！とてもいい作品ですね！次回の更新もお待ちしてます！！ (2022年2月18日 2時) (レス) @page44 id: 173f9610a3 (このIDを非表示/違反報告)
澪凪(プロフ) - メロン♪さん» ありがとうございます！読みに行かせてもらいますね！ (2021年11月21日 11時) (レス) id: bec4918ee4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
