今日:4 hit、昨日:3 hit、合計:51,593 hit
小｜中｜大
たぁとやすとお風呂 3 ページ3
「お風呂入ったで。」
俺ん家のソファーでくつろいでいるやすに
声をかけた。
えーと、バスタオルと着替えと歯ブラシと、
甲斐甲斐しく世話をする俺をみながら、
「たぁってさ、ほんとにいい奥さんになると思う。」なんてほざきよる。
「それはありがたいけど、なんで奥さんやねん。」
「だってさ、料理は美味いし、家事もきっちりこなすし、部屋だって綺麗やん。」
「お前ん家がきたなすぎるんよ。」
「じゃあ、風呂はいりまーす。」
逃げたな。(笑)
「背中洗う時は言うてや。」
「はぁ〜い。」
そう言うと、こともあろうか俺の前で
洋服を脱ぎはじめた。
「ここで脱ぐんかい！」
「ふへっ。」
俺の理性はどこまでもつのやら·····。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 62人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：niko | 作成日時：2019年8月1日 13時
