【ヒプマイ】山田家の不登校少女は小悪魔すぎる3【逆ハー】

『銃兎手錠されてるから何もできないね』　銃兎「本当ですよ、理鶯はどこに行ったんですか...」　『ふふ』　銃兎「何笑って....って何でこっち近づいてくんだよ！ちょ、くすぐるな！！」　左馬刻「お前ら何やってんだよ」 ページ31

.


乱数「はい、両手上げて」


『ん』


乱数「下も脱いで」



脱衣所に入れば乱数が服を脱がせてくれる。

何だかんだいって乱数はこういうとき面倒見がいい。



乱数「下着は自分で脱げるね？」


『ん....乱数、ありがとー』


乱数「もーこういうの僕にしかさせちゃだめだよ？」




めんどくさい作業をしてくれた乱数に素直にお礼を言うとえへへと嬉しそうに微笑む乱数。


TDDの中で一番子供っぽそうに見えるけど意外とお兄ちゃん気質なんだよね。



乱数の言葉にはーい、と頷けば満足したのか私の頭を一撫ですると乱数は脱衣所から出て行った。




....お風呂入ろっと。



______




帝統「ふー、いい湯だったぜ！」


『おかえり帝統』



最後に入った帝統が戻ってくれば皆で床に布団を敷く。


なんだか修学旅行みたい。



『お布団ふかふか...』




敷き終わった布団の上に大きく寝転がればさっきまでどこかに行っていた眠気が再び襲いかかってしまう。



乱数「まだ寝ちゃだめだよー！夜はまだこれからなんだからっ！」




そんな私をよそに乱数は意地悪い笑みを浮かべた。



.


星が真っ赤に....!!
高評価とっても嬉しいですありがとうございます( *´艸｀)
コメントくださった方も本当に励みになっています!
是非気軽にコメント残していってくださいね。

『銃兎に仕返しで手錠されちゃった』　一郎「あの野郎覚えておけよ....！」　『鍵あるよ』　一郎「いや、もう少しそのままでいい」　『なんで』→←左馬刻「ん鍵か？そんなの渡されてねえよ」　『渡したよ、小さいやつ』　左馬刻「あーそういやそんなのもあったな」　銃兎「どこにやったんですか」　左馬刻「俺じゃ無くすからって理鶯に渡した」　『え、理鶯はどこ？』

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す