121話 もしかして？ ページ34
『わぁ！ブラジルエリアは賑やかね！』
踊ってる人もいる！すごいなぁ…。
基山「こらこら。そんなことしてると迷子になるよ」
月愛の腕を引くヒロト。心なしか、少し嬉しそうだ。
鬼道(迷子にさせたら絶対俺らが風丸に怒られる(汗))
土方「はっはー！月愛は元気だなー！」
円堂「ん？あのテレビ、ザ・キングダムの監督？」
テレビには、取材を受けているザ・キングダムの監督の姿が。
『ガルシルド…。確か、FFIの大会委員長だよね？』
基山「そう。このライオコット島をサッカーアイランドに改造した大金持ち」
土方「へぇ…」
でもあの人、なんとなく雰囲気が影山に似ている…？
何か裏がありそうね、あの人。
………
…………………
「なにするんだよ！！」
「「「！！」」」
『みんな、あそこ！』
そこには、2人のスーツを着た男性とザ・キングダムのジャージをきた少年と子供がいた。
男1「これはガルシルド様が与えた。もうお前に使うん権利はない」
子供「そんな！！」
男1「恨むなら、試合でミスしたお前の兄を恨め！」
そういうと、男は子供から取り上げたボールを向こうへ蹴り上げた。
子供「うぁああん！」
泣き叫ぶ子供。
少年「お願いします！次の試合、絶対期待に応えて見せます！だから、もう一度…もう一度だけチャンスをください！」
男1「チャンスか…」
男2「お前達の成功率はつねにチェックしている。それを忘れるなよ？」
少年「はい！二度とミスはしません！」
土方「おい、何を揉めているんだ」
少年「！ お前達は、イナズマジャパン…」
『大丈夫？僕』
子供に駆け寄る月愛。
子供「うっ…ボールが……」
『わかったわ。私も一緒に探すから、ね？泣かないで(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ』
子供「うっ…ありがとう…おねぇちゃん……」
男1「ちっ。余計なことは喋るな」
と言うと、スーツの男達は車に乗って去っていった。
子供「ちくしょー！ガルシルドめ！」
土方「え？ガルシルドって…」
少年「よせ！もういい！
こい」
2人は去ってしまった。
『まさか、私の言った通りじゃないでしょうね…』
基山「わからない…。彼に聞いてみないと…」
鬼道「でも、月愛の言った通りおそらく…」
3人が暗い顔をしていると…。
円堂「な、ボール。探そうぜ！」
円堂は笑顔でそう言う。
『！ そうだったわね。探しましょ！』
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アリス(プロフ) - Lunaさん» はい！楽しみにしてます！！ (2018年3月23日 18時) (
レス) id: ed1ad449ae (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます！更新頑張ります(｀・ω・´)ゞ (2018年3月23日 17時) (レス) id: 10749a92aa (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 物凄い面白いです！！悪魔と天使。。。魔界。。。いい響きだぜ☆更新頑張って下さい！! (2018年3月21日 22時) (レス) id: ed1ad449ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Luna | 作成日時：2018年3月5日 18時
