〜無敵ヶ原の正体〜 ページ12
「は！？どういう事だよ？」
剛陣が身振りそぶりをつけつつ、皆の気持ちを代弁する。
Aは立ち上がると…
「それでは説明しましょう！
一人三役を演じている、
李子文君の真実を〜っ！」
文を切るごとに違う方向を向き、最後には手を思いっきり広げたA。
皆呆気に取られるが、Aの推理に耳を傾ける。
カトリーが謎を解く時のBGM(分かる人は分かる)と共に、Aは口を開いた。
「子文君、あれだけサッカーの上手い貴方がここを離れると言う事は、私達日本代表の面倒を見る以上の重要な用件が出来た……
と、考えて良いのかしら？」
「え？そんなに凄かったのか？」
剛陣が首をかしげて不思議がる。それは皆も同じく。
だが、Aにとってはその反応も想定の範囲内だった。
「分からないのも無理はありません。
彼は、『李子文』君としてはそこまでのサッカーテクを私達に見せていないのですから。
＿だけど、それは『李子文』での話。貴方は別の姿で私達を圧倒的に上回ったわ。
覚えてる人もいるんじゃないかしら…
『1人で6人を相手にして』＿…」
「えっ、まさか…」
明日人、いや他の皆にも、思い当たる節があった。
「そう、子文君は私達を苦しめた謎のサッカープレーヤー…」
Aは今まで取っていた推理ポーズを崩し、ビシッ、と人差し指を子文に向けた。
「またの名を、
無敵ヶ原富士丸よ！！」
「えぇっ！？」
すると子文は何も言わず、いつも被っている被り物を取った。
その下にあった彼の素顔は…
『無敵ヶ原富士丸』だった。
「えええーっ！！！」
彼…無敵ヶ原富士丸に会った事のあるメンバーがどよめく。
「流石ですね、Aさん。僕の正体に気付いていたなんて」
「えぇ。貴方は『無敵ヶ原富士丸』と名のって私達をトレーニングしてくれた。
子文君が絡んでるって事は監督も絡んでるハズ。
何か意図があると思って、バラさなかったのよ」
Aが皆に向けてウインクした。
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ヒメアミ(プロフ) - 皆さんへ。ちょこさんからのメッセージは、ちょこさんに「サーバーの負担がかかるから消して」と言われて消した物です。本当は消したく無かったけど… (2019年12月27日 12時) (
レス) id: fb659ead07 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメアミ(プロフ) - ちょこ。サブさん» 「何があってもこの友情は忘れない」…まぁ、そんなに大げさじゃない(と信じたい！)けどね！ちょこちゃんに会えて本当に良かった！また来てね！いつまでも待ってるから！今までありがとう！またね！ (2019年12月27日 12時) (レス) id: fb659ead07 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメアミ(プロフ) - ちょこ。サブさん» 私はちょこちゃんをいつでも応援してる！SNS禁止解除されたらまた来てね(無理か…)。本当にごめん。でも、色々消えた謎が解けたよ。ちょこちゃんは逃げた訳じゃないって分かってる。妖怪ウォッチのフォーエバーフレンズだね…「ずっと一緒だと思っていた」 (2019年12月27日 11時) (レス) id: fb659ead07 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメアミ(プロフ) - ちょこ。サブさん» そうなんだ…それは仕方無いね…後、見てないだろうけど、イナオリの募集企画で嫌な思いさせてごめん。ちょこちゃんを責めた訳じゃないの。私が嫌だったのは他の人。嫌だったらごめんね。受験するんだ…凄い！頑張ってね！！ (2019年12月27日 11時) (レス) id: fb659ead07 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメアミ - ちょこ。さん» うん！スコーピオンズは〜45分間の女神〜では結構キー…組織？になってくるから、出るね！シャドウ・オブ・オリオン戦でも出るかも。もしかしたら。 (2019年12月21日 17時) (レス) id: fb659ead07 (このIDを非表示/違反報告)
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