〜貴方は一人じゃない〜 ページ27
「えーっと、よく分かんないけどここにいる一星は充じゃなくて光で、色々皆勘違いしてたって事？」
明日人が思いっきり要約する。
「そうよ。
…『光君』、すぐには認められないかも知れないけど…」
Aは座り込む一星に目線を合わせた。
「お兄ちゃんがいなくなっても、貴方は一人じゃないわ。
ここにいる全員、貴方の
『仲間で味方』よ」
「味方…？」
一星が皆の顔を見回す。
皆は優しく微笑んだ。誰も口に出さないが、全員Aと同じ気持ちなのだ。
「…Aさん、本当にごめんなさい。
オリオンに従う意味が無くなった今、今まで俺が言ってきた事を思い出したら…」
「しょうがないじゃない」
予想を見事に裏切ったAの言葉に、つい一星が耳を疑う。
「命令に背いたら大事な人を救えない、って状況なら」
「A…さん…」
Aは一星の手を取って立たせた。
突き放すのでは無く＿＿＿
「…で、一星はどうすんだ？俺らで何とかしろっつーのか？」
「マジかよ…」
「今の光君は精神が不安定だわ。
試合に出すのは危険だけど…
もし今試合に出ずに人格統合するきっかけを失ったら、光君はずっとこのままに…」
「そもそも、一星君は国家親善大使なので試合に出ないとFFIからお叱りを受けるって言う大前提があるんですけどねー」
空気を読まない我らが監督に、Aの何かがブチッと切れた気がした。
「…この際そういう事は関係ないんです！
少し黙ってて下さい！！」
まさか力で解決、ともいかない相手なので、Aは怒りを最小限に抑えた。
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ヒメアミ - ちょこ。さん» あ、ごめん↓の忘れて…名前は(名前)ってやればいい話だわ…ごめんなさい… (2019年11月29日 20時) (
レス) id: fb659ead07 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメアミ - ちょこ。さん» 全然良いよー！そんなに気に入ったんだね…面白いって言ってくれてありがとう！本当に嬉しい！て言うか、本名バレてる(汗)夢主さんの名前はどうするの？ちょこちゃんの本名？ (2019年11月29日 17時) (レス) id: fb659ead07 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ。 - アミさーん。この作品忙しくて全然見てなかった(汗)でも面白いよ！募集企画でかいた芽亜ちゃん好きすぎて、夢小説かこうかなって思ってるんだけど、それにこの作品の夢主ちゃんかいていいかな？報告はもちろんするから！ (2019年11月29日 17時) (レス) id: 1b784d6c95 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメアミ - りんさん» ありがとうございますありがとうございますありがとうございます…『めちゃくちゃ好き』ですって！？嬉しいよ〜TT応援ありがとうございます！これからも頑張ります！！ (2019年11月20日 7時) (レス) id: fb659ead07 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - めちゃくちゃ好きです！応援しています！頑張ってください！ (2019年11月19日 23時) (レス) id: 285c3fb40d (このIDを非表示/違反報告)
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