【A3!】清純派女優の裏の顔【摂津万里】 (ページ5)

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裏の顔4 ページ5

万里「誰かに言うつもり
無いから安心しろよ」

貴女「よかった…。」

てかコイツなんでここにいるんだ?

貴女「お前なんで学校残ってんの?
別に部活やってないだろ?」

万里「急に口調変わったな…。」

貴女「今更意味ないだろ」

万里「ま、そうだけどよ。
スマホ忘れたから取りに来たんだよ」

貴女「学校にスマホ忘れるとかwww
アホかよwww」

万里「てめぇ…。」

これ以上はやめたほうがいいな

貴女「てか早めに気づいてよかったな。
夜だったら手遅れだったぞ」

万里「まあな」

すると万里が

万里「あ、お前暇?」

貴女「それって今か?」

万里「おう」

今日は特に撮影も無いから

貴女「まぁ暇だな」

万里「じゃあちょっと
付き合ってくれ」

よくわからないがとりあえず万里についていくことにした

・

・

貴女「何ここ」

万里「俺が所属してる劇団の寮」

ドアを開けとりあえず入れと言われた

万里「ただいまー」

貴女「おじゃまします」

学校や仕事中に使う声に戻す

万里「さっきとの声の差
やばすぎだろ」

貴女「うっせぇ」

「おかえりなさ…!?
美神Aちゃんがなんでここに!?」

女の人が出てきて驚かれた

人気急上昇中の女優だし( ･´ｰ･｀)←

万里「こいつがさっきの話の奴」

いづみ「そうだったの?」

待ってくれ

貴女「えっと…話について
いけないのですが…。」

いづみ「あ、ごめんね!私はここの劇団の
総監督やってる立花いづみです!」

監督なのか

貴女「美神Aです。
急に連れてこられました」

万里が隣で笑いをこらえて震えている

殴るぞ←

いづみ「実はね…。」

・

いづみさん1人だと家事が大変だから
お手伝いさんが欲しいってことか

うーん…

やりたくねぇ(切実)←

だって面倒じゃん←

いづみ「女優さんだから
できたらでいいんだけど…。」

でも、いづみさん可愛いから助けたい←

ん?

貴女「あの、お手伝いって
住み込みでも大丈夫ですか?」

いづみ「Aちゃんが住み込みで
大丈夫なら全然歓迎するよ!」

寮に住み込みってことは家に帰らないで済む!?

貴女「やります!是非やらせてください!」

いづみ「でも女優業とか…。」

貴女「そこらへん調節するので大丈夫です!」

いづみ「ありがとう!」

よっしゃぁ!

家に帰らなくて済むぜ!!←

そうだ

貴女「万里君耳貸して」

万里「あ?」

貴女「ウチの本性
バラしたらどうなるかわかるよな…?」

ドスの効かせた声で軽く脅したら

少し顔を蒼くして凄い勢いで頷いたよ★←