【A3!】清純派女優の裏の顔【摂津万里】 (ページ28)

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裏の顔22 ページ28

万里side

撮影が終わり治崎さんに

寮まで送ってもらうことになった

それと車に乗る前に俺と治崎さんは
Aから腹パンを1発づつくらった←

治崎「相変わらず力強すぎだろ…。」

万里「お前ゴリラかよ…。」

貴女「誰がゴリラだ、もう1発くらうか?」

さすがにもう1発はキツイから黙った

貴女「てかさ…お前、あの最後の
ポーズなんだよ!誰もいなかったら
お前の顔面にグーが飛んでたからな!」

万里「あ?お前が俺に任せたんだろ」

貴女「顔が近すぎる!!」

女優とかってそういうの慣れてる
と思ったけどな

貴女「まぁ、他の女優とかは
あれぐらいなら慣れてるんだろうけどな」

万里「逆にお前はなんで慣れてねぇんだよ」

治崎「Aは世間のイメージ崩さないために
ベッドシーンとかがあるドラマは
できるだけ避けてるんだよね」

そういやコイツ世間一般のイメージじゃ
『清純派女優』だしな

…いつもの態度見てると忘れる←

貴女「まず演技だとしても嫌だしな。
んで好きでもない奴…むしろ嫌な奴と
顔近づけたりしなきゃいけねぇのか
理解できない」

万里「嫌な奴ばかりなのか?」

貴女「…実際、芸能界に煌びやかで
華やかなイメージ持ってるなら
入らないほうが正解だな。
簡単にいうと弱肉強食だ。
甘い気持ちでいると堕とされる。
仕事のために寝るやつもいる」

万里「あぁ…たまにスクープとか
記事にされてたりするもんな。」

貴女「ウチはそんなミスしないけどな。
まぁ、バレて疚しいことなんてないけどな」

万里「お前のその性格はバレたらまずいだろ」

貴女「え?万里君、何を言ってるの?
ウチがそんなヘマするわけねぇだろバァカｗｗｗ」←

万里「お前本当に腹立つ」

貴女「そりゃどーもｗｗ」

治崎「おい、A」

貴女「んだよ治崎」

こいつマネージャーも普通に呼び捨てかよ

てか、Aのマネージャーも似たようなもんか

Aほど露骨じゃないけど猫かぶってるよな

治崎「そろそろ着くからキャラ戻しとけ」

貴女「わかりました!治崎さん!」

治崎「おえぇっ…気持ち悪っ」←

貴女「てめぇぶっ殺す」←

そのキャラの差はなんとかならねぇのか

万里side終了