裏の顔9 ページ15
臣「あ、もしかして朝食作ってる?」
貴女「早めに目が覚めたので」
臣「寮に来てすぐなのに作らせてごめん!
手伝うよ、何かすることある?」
貴女「じゃあお皿用意してもらってもいいですか?」
臣「わかった」
そういや万里が言うには伏見さんが料理作ってるとか言ってたな
他にも衣装の手伝いとか趣味は手芸って
見た目とは裏腹に家庭的なのか?
そんなことを考えながら料理していたせいか
ｼﾞｭｯ
貴女「熱ッ!」
手の甲がフライパンあたってしまった
臣「大丈夫か!?」
貴女「あ、少し火傷しただけなので…。」
そう言うと私の手を引き
水で冷やし始めた
臣「火傷したらすぐ冷やさないと
ダメだろ!」
貴女「でも、手の甲だったので…。」
臣「女の子なんだから
自分の身体は大事にしなきゃ
ダメだろ?」
…待って
待ってくれ…
スパダリかよ←
いやマジでスパダリすぎてしんどい←
やばいわ、この人結婚したらいい主夫になる←
臣「あとは何が残ってるんだ?」
貴女「あとは…スープですね」
臣「じゃあそれは俺が作るよ。
だから美神さんは休んでてくれ」
タオルに巻いた保冷剤を渡され
私は大人しく座って待つことにした
貴女「…スパダリかよ」←
今日わかった事:伏見さんはスパダリ(確信)←
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久々の更新なのに短くてすみません
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白露 。(プロフ) - いつも楽しく読まして頂いてます！テストに更新、色々大変と思いますが頑張ってください！応援しています！ (2018年1月16日 12時) (
レス) id: abe6bb4284 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rei | 作成日時：2017年12月21日 17時
